ミズノ初、飲食店厨房で働く人向けに開発したワークシューズ
ミズノは4月20日に、飲食店厨房作業用シューズ「SOFPON(ソフポン)」を、ミズノワーク品を取り扱う作業用品専門店やホームセンター、ミズノ公式オンラインなどで発売した。カラーは、ホワイト、ブラックの2色。価格はオープンで、ミズノ公式オンラインショップでの価格は5830円。
アウトソールは、油や水に対して滑りにくい意匠を採用することで耐滑性を追求しており、つま先から踵方向と斜め方向にかけて水や油が流れ出やすくするための溝を配置することによって、水や油のはけをよくして水や油が溜まることで起きるスリップを防ぐ。
さらに、外周部に連続的に意匠を配置することで、立位時および歩行時の安定性を高めており、アウトソール素材には油による劣化が起こりにくい耐油性ラバー素材を採用し、意匠の減りを軽減している。
ミッドソールは、踵部にクッション性を高める「セル構造」を備えており、複数の独立した突起状設計で各セル同士に隙間を持たせることによって、荷重時に各セルがたわみ、クッション性の向上を実現した。
甲被には柔らかい人工皮革を採用し、履き口まわりには柔らかい作りにすることで、ソフトな足あたりで足にやさしい履き心地を追求している。
なお、ミズノによる飲食店厨房作業向けシューズの発売は、「SOFPON」が初となる。
厨房での転倒リスク抑制と立ち姿勢の安定性を追求
「SOFPON」は、スポーツシューズ開発ノウハウを活かした、滑りにくさを考慮したアウトソールの意匠によって厨房での転倒リスク抑制と立った姿勢での安定性を追求したワークシューズ。クッション性やソフトな履き心地も追求している。アウトソールは、油や水に対して滑りにくい意匠を採用することで耐滑性を追求しており、つま先から踵方向と斜め方向にかけて水や油が流れ出やすくするための溝を配置することによって、水や油のはけをよくして水や油が溜まることで起きるスリップを防ぐ。
さらに、外周部に連続的に意匠を配置することで、立位時および歩行時の安定性を高めており、アウトソール素材には油による劣化が起こりにくい耐油性ラバー素材を採用し、意匠の減りを軽減している。
ミッドソールは、踵部にクッション性を高める「セル構造」を備えており、複数の独立した突起状設計で各セル同士に隙間を持たせることによって、荷重時に各セルがたわみ、クッション性の向上を実現した。
甲被には柔らかい人工皮革を採用し、履き口まわりには柔らかい作りにすることで、ソフトな足あたりで足にやさしい履き心地を追求している。
なお、ミズノによる飲食店厨房作業向けシューズの発売は、「SOFPON」が初となる。