WHILLは、4月18日から、近距離モビリティWHILL本体と顧客情報を紐付け、購入履歴や点検内容など様々な情報を一元化することで、WHILLに付随するあらゆるサービスの利用をサポートする仕組み「WHILL ID」の提供を開始した。顧客ごとに、最適なサービス体制を構築し、WHILLをより長く快適に使えるWHILLライフを提案する。

あらゆるサービス利用をサポート、WHILLライフを提案

　同社では、WHILL購入後も安心して利用できるよう、保険やロードサービスなどがセットになった付帯サービス、認定修理取扱店で受けられる定期点検サービス「WHILL車検」、修理／トラブルサービスなどを提供しているが、今回、各々の顧客が所有している機体情報やこれまでの利用履歴に合わせた最適なサポート体制を整えるため、「WHILL ID」の提供を開始する。

　「WHILL ID」に登録すると、機体やアクセサリー、付帯サービスの購入、これまでの修理・点検内容といったアフターサポートの履歴など、自身のWHILLに関する情報をすぐに確認することが可能となる。

　また、何かトラブルが発生しても、いち早く修理や点検の手続きができるとともに、他の正規販売店やオンラインストアで購入した機体を普段やりとりしていない販売店に持ち込んでサポートを受けられるほか、WHILLコンシュルジュデスクでも適切なアフターサポートが受けられるようになる。「WHILL ID」には今後、新機能が随時追加される予定。