リクルートは4月12日、外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が、全国の20~60代の男女を対象に実施した、「白米と一緒に食べるのはあり?なし?」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、1月31日~2月1日の期間に行われ、1035人から有効回答を得ている。
「お好み焼き」「やきそば」「そば」について、白米と一緒に食べるのは「なし」という回答を居住地域別で集計したところ、関西では「お好み焼き」が42.3%、「やきそば」が34.2%と、全国平均よりも低かった。一方で、関東では「そば」が75.5%と全国平均を上回って最多となっている。
「関西ではお好み焼きと白米を食べるのが当たり前らしい」と思っていた別地方の人からすると、関西でも「お好み焼きに白米」は「なし」が約4割もいるというのは驚きの数字かもしれない。
関西でも約4割が「お好み焼きに白米」は「なし」
調査対象者に、白米と一緒に食べるのは「なし」なメニューを尋ねたところ、「そば」(68.5%)がもっとも多かった。続いて、「お好み焼き」(58.9%)、「やきそば」(50.2%)、「ラーメン」「湯豆腐」(どちらも34.6%)の順に上位にランクインした。「お好み焼き」「やきそば」「そば」について、白米と一緒に食べるのは「なし」という回答を居住地域別で集計したところ、関西では「お好み焼き」が42.3%、「やきそば」が34.2%と、全国平均よりも低かった。一方で、関東では「そば」が75.5%と全国平均を上回って最多となっている。
「関西ではお好み焼きと白米を食べるのが当たり前らしい」と思っていた別地方の人からすると、関西でも「お好み焼きに白米」は「なし」が約4割もいるというのは驚きの数字かもしれない。