大学・高専・専門・短大卒は初任給「25万円」 USEN-NEXTが最大22%引き上げ
USEN-NEXT HOLDINGSは4月6日に、激化する採用マーケットにおける優秀人材の獲得強化を目的として、2024年1月以降に同社グループへ入社する新卒社員の初任給を引き上げることを、4月6日に発表した。
初任給の引き上げ内容としては、大学院・大学卒がこれまでの月額22万5000円から25万円(2万5000円・約11%引き上げ)、高専・専門・短大卒がこれまでの月額20万5000円から25万円(4万5000円・約22%引き上げ)、高校卒がこれまでの月額20万5000円から23万円(2万5000円・約12%引き上げ)となる。
今回の初任給引き上げにともない、2023年以前に新卒入社した若手社員に対しても、並行して給与引き上げを行うことで、モチベーションをより高く保てる環境を整備していくという。
優秀な人材の獲得強化を目的
今回の、新卒社員の初任給引き上げは、少子高齢化が進んで労働人口が減少の一途を辿る中で、同社グループが事業成長を継続して世の中から必要とされる企業グループであり続けるために、採用力の維持および強化が経営戦略上の重要テーマとなっていることから、新卒採用マーケットの売り手市場化・人材獲得競争の激化が進み続けている状況を鑑みて、優秀な人材の獲得を強化すべく決定された。初任給の引き上げ内容としては、大学院・大学卒がこれまでの月額22万5000円から25万円(2万5000円・約11%引き上げ)、高専・専門・短大卒がこれまでの月額20万5000円から25万円(4万5000円・約22%引き上げ)、高校卒がこれまでの月額20万5000円から23万円(2万5000円・約12%引き上げ)となる。
今回の初任給引き上げにともない、2023年以前に新卒入社した若手社員に対しても、並行して給与引き上げを行うことで、モチベーションをより高く保てる環境を整備していくという。