ホンダがスマホと電動自転車が連動する「SmaChari」を発表、9月に発売予定
ホンダは3月29日、自転車に取り付ける電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、様々な自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービス「SmaChari(スマチャリ)」を発表した。SmaChari搭載第一号となる自転車は、ワイ・インターナショナルが9月に発売する予定。
また、スマートフォンアプリを通じて、電動アシストシステムの起動や個人に合わせたアシスト出力の最適化、速度など走行状態やバッテリー残量の表示、故障の検知、走行データ管理、位置情報の共有、所有者情報の管理など、コネクテッド機能を活用した様々な機能・情報を利用できる。
ホンダでは、SmaChariのスマートフォンアプリを顧客に提供するとともに、SmaChariを搭載した自転車を製造・販売する企業に対して、電動アシストユニットの制御ソフトウェアに関する技術を始めとする各種ライセンスや、SmaChariを運用・管理するコネクテッドプラットフォームを有償で提供する。
SmaChariは今後、幅広い自転車への搭載を目指すとともに、システムを継続的に進化させていく。
なお、ワイ・インターナショナルでは、SmaChari搭載第一号となる自転車「RAIL ACTIVE-e」を9月に発売する予定。価格は22万円。5月から受注を開始する。
アプリを通じて自転車をコネクテッド化
SmaChariは、スマートフォンアプリと自転車に取り付ける電動アシストユニットで構成され、日本初となる、個々の取り付け車両のタイプに合わせて法規に準拠するアシスト出力を算出、適用させる出力制御技術により、様々なタイプの自転車を電動アシスト化・コネクテッド化することができる。また、スマートフォンアプリを通じて、電動アシストシステムの起動や個人に合わせたアシスト出力の最適化、速度など走行状態やバッテリー残量の表示、故障の検知、走行データ管理、位置情報の共有、所有者情報の管理など、コネクテッド機能を活用した様々な機能・情報を利用できる。
ホンダでは、SmaChariのスマートフォンアプリを顧客に提供するとともに、SmaChariを搭載した自転車を製造・販売する企業に対して、電動アシストユニットの制御ソフトウェアに関する技術を始めとする各種ライセンスや、SmaChariを運用・管理するコネクテッドプラットフォームを有償で提供する。
SmaChariは今後、幅広い自転車への搭載を目指すとともに、システムを継続的に進化させていく。
なお、ワイ・インターナショナルでは、SmaChari搭載第一号となる自転車「RAIL ACTIVE-e」を9月に発売する予定。価格は22万円。5月から受注を開始する。