国立感染症研究所が3月24日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2023年第11週(3月13~19日)の患者報告数は4万1319人と5万人を切る結果となった。前週(3月6~12日)は5万4796人だった。定点当たりの報告数は8.42(前週は11.10)となった。
都道府県別での定点当たり報告数は、新潟県(19.45)、富山県(18.42)、岩手県(16.73)、山形県(16.14)、石川県(15.54)、栃木県(12.39)、北海道(12.09)、滋賀県(11.75)、大分県(11.12)、青森県(10.63)の順。5都道府県で前週の報告数よりも増加し、42都道府県で前週の報告数よりも減少した。
3月24日発行の「東京都インフルエンザ情報」では3月13~19日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は3140人、定点当たり7.75と前週(10.48/定点)よりも減少している。定点当たりの患者報告数が注意報レベルである10.0を超えた保健所は、多摩立川(13.52人/定点)、荒川区および西多摩(13.00/定点)、八王子市(12.44/定点)、練馬区(11.76/定点)、北区(10.55/定点)、世田谷(10.12/定点)などの7保健所数となり、前週の14保健所から減っている。
都道府県別での定点当たり報告数は、新潟県(19.45)、富山県(18.42)、岩手県(16.73)、山形県(16.14)、石川県(15.54)、栃木県(12.39)、北海道(12.09)、滋賀県(11.75)、大分県(11.12)、青森県(10.63)の順。5都道府県で前週の報告数よりも増加し、42都道府県で前週の報告数よりも減少した。
3月24日発行の「東京都インフルエンザ情報」では3月13~19日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は3140人、定点当たり7.75と前週(10.48/定点)よりも減少している。定点当たりの患者報告数が注意報レベルである10.0を超えた保健所は、多摩立川(13.52人/定点)、荒川区および西多摩(13.00/定点)、八王子市(12.44/定点)、練馬区(11.76/定点)、北区(10.55/定点)、世田谷(10.12/定点)などの7保健所数となり、前週の14保健所から減っている。