4月から「自転車利用時のヘルメット着用」、 認知度は53.2% 着用率は10.4%
au損害保険は3月22日に、全国の自転車を利用する男女を対象に実施した、自転車利用時のヘルメットに関する調査の結果を発表した。同調査は、15~69歳の自転車を利用する男女に対して、1月11日~13日の期間に行われ、1万6635名から回答を得ている。
自転車利用時にヘルメットを着用しているかを尋ねた質問では、「いつも着用している」と「ときどき着用している」を合わせた割合が10.4%となっている。
自転車利用時にヘルメットを「着用していない」「ヘルメットを所有していない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ(複数回答)、「ヘルメットを着用する必要性を感じない(安全だと思わない)から」(34.3%)がもっとも多かった。
ヘルメットの着用率を男女別でみると、男性は「着用している」が12.0%なのに対して、女性は「着用している」が7.7%に留まっている。
女性のヘルメットを着用していない理由をみると、「着用している人が少ないから」(34.9%)が最多となり、そのほか「髪型が崩れる」「おしゃれじゃない」といった理由が多かった。
女性の着用率は7.7% 「髪型が崩れる」から
調査対象者に、年齢を問わず自転車利用時のヘルメット着用が努力義務化されることを知っているかを尋ねたところ、「知っていた」という回答が53.2%を占めた。自転車利用時にヘルメットを着用しているかを尋ねた質問では、「いつも着用している」と「ときどき着用している」を合わせた割合が10.4%となっている。
自転車利用時にヘルメットを「着用していない」「ヘルメットを所有していない」と答えた人に、その理由を尋ねたところ(複数回答)、「ヘルメットを着用する必要性を感じない(安全だと思わない)から」(34.3%)がもっとも多かった。
ヘルメットの着用率を男女別でみると、男性は「着用している」が12.0%なのに対して、女性は「着用している」が7.7%に留まっている。
女性のヘルメットを着用していない理由をみると、「着用している人が少ないから」(34.9%)が最多となり、そのほか「髪型が崩れる」「おしゃれじゃない」といった理由が多かった。