トランス・グローバルは3月18日（本日）から4月8日までの期間、アメ横でお得に買い物ができるデジタルクーポンの配布や、若手アーティストによる展示イベントなどが行われる、「アメ横さくら祭り」を初開催する。

若手アーティストの展示イベントも実施

　アメ横さくら祭りで配布されるデジタルクーポンは、老舗衣料品店やカフェなど参加22店舗で利用可能で、地元密着で独自の観点からアメ横の魅力を発信するウェブメディア「アメ横style」での配布を予定している。
　参加店舗はアルバカーキ、石原商店本店、石原商店ONEANDHALF、伊勢音、ギフトステーション、小島屋、CoffeebyJalana、Jalanaアメ横通り店、Jalana御徒町駅前通り店、大東商店、T'sParfums、ティーエス・ホリウチ、フリークマーケット、マスヤバッグ、横濱帽子屋、よしきり、芳屋、ONELOVE/ロンドンスポーツアメヨコ店、ロンドンスポーツマルセル店で、クーポンを使える期間は3月18日～4月8日。
　アメ横さくら祭り開催に先立って、3月11～19日の期間にはアメ横プラザ商店街（東京都台東区）内で若手アーティスト「いたずらクリエイティブ集団URO」によるメディアアート展示「BOT-ON」が行われている。同作品は、“クソツイをトイレットペーパーに印刷し、水に流す”ライブパフォーマンスで、期間中は12時～19時にライブ配信される。あわせて、トイレットペーパー（再生パルプ）を燃料へ再加工し、サスティナブルな資源として再利用する取り組みも行っている。

　同展示は、空き店舗を活用して若者を巻き込むことによって、商店街を盛り上げることを目的としており、今後も若手起業家やクリエーターの募集など、若者支援に取り組んでいく。