国立感染症研究所が3月17日に更新したインフルエンザの流行マップによると、2023年第10週(3月6~12日)の患者報告数は5万4796人で、前週(2月27日~3月5日)と比べて4000人以上の増加となった。定点当たりの報告数は11.10(前週は10.17)となった。
都道府県別での定点当たり報告数は、岩手県(26.03)、富山県(26.02)、石川県(25.08)、福井県(18.49)、山形県(16.70)、大分県(16.19)、滋賀県(15.85)、栃木県(15.82)、新潟県(15.59)、青森県(14.97)の順となっている。33都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。一方、前週の報告数よりも減少がみられたのが14都道府県だった。
3月17日発行の「東京都インフルエンザ情報」では3月6~12日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は4286人、定点当たり10.48と前週(8.34/定点)から増加。定点当たりの患者報告数が注意報レベルである10.0を超えた保健所は、八王子市(18.28/定点)、多摩立川(17.24/定点)、練馬区(16.10/定点)、西多摩(15.21/定点)、北区(14.36/定点)などの14保健所数となり、前週の6保健所から増えている。
都道府県別での定点当たり報告数は、岩手県(26.03)、富山県(26.02)、石川県(25.08)、福井県(18.49)、山形県(16.70)、大分県(16.19)、滋賀県(15.85)、栃木県(15.82)、新潟県(15.59)、青森県(14.97)の順となっている。33都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。一方、前週の報告数よりも減少がみられたのが14都道府県だった。
3月17日発行の「東京都インフルエンザ情報」では3月6~12日の期間、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は4286人、定点当たり10.48と前週(8.34/定点)から増加。定点当たりの患者報告数が注意報レベルである10.0を超えた保健所は、八王子市(18.28/定点)、多摩立川(17.24/定点)、練馬区(16.10/定点)、西多摩(15.21/定点)、北区(14.36/定点)などの14保健所数となり、前週の6保健所から増えている。