堀江貴文氏と格安携帯キャリアのエックスモバイルは3月9日、MVNO事業者として新ブランド「HORIE MOBILE(ホリエ モバイル)」を発表した。同ブランドによる格安SIMの申し込みを3月16日に開始する予定。「(格安航空会社の)LCCのように、通信業界でMVNOを普及させていく」(堀江氏)ことを目指す。
また、ユーザー限定オリジナルコンテンツを無料で利用が可能。オリジナルコンテンツでは、堀江氏のビジネス、政治、経済などの情報が受け取れる「デイリーホリエニュース」、展開予定の「HORIEプロジェクトの参加権」などを特典にしている。
目標については、「当面は1000回線増を見込み、MVNO純増NO.1を目指す」(木野社長)とのこと。堀江氏は、「実は、MVNOが予想に反して知られていないというのが盲点だった。知られれば確実に普及する」とアピールしている。
月額3030円で20GB/5分間かけ放題
HORIE MOBILEは、月額料金が3030円で、「20GB/5分間かけ放題の音声プラン」と全国170カ所のエックスモバイル店舗でサポートが受けられる「手厚いSHOPサポート」が付いている。1500円の追加で無制限のかけ放題、500円の追加で端末補償などのオプションも用意している。また、ユーザー限定オリジナルコンテンツを無料で利用が可能。オリジナルコンテンツでは、堀江氏のビジネス、政治、経済などの情報が受け取れる「デイリーホリエニュース」、展開予定の「HORIEプロジェクトの参加権」などを特典にしている。
リアル店舗での販売でMVNOを身近に
販売については、他社と同様にオンラインによる申し込みを受け付けることに加え、エックスモバイル店舗でも申し込みが可能。リアル店舗での販売も行う理由について堀江氏は、「MVNOに変更しようと思ってもオンラインでの申し込みが難しく断念する人は多いといえる。それを払拭する」という。エックスモバイルの木野将徳社長は、「初めてMVNOを知った人でも、新規契約や他社からの乗り換えの方法について気軽に聞ける環境が必要」としている。目標については、「当面は1000回線増を見込み、MVNO純増NO.1を目指す」(木野社長)とのこと。堀江氏は、「実は、MVNOが予想に反して知られていないというのが盲点だった。知られれば確実に普及する」とアピールしている。