3月15日に東京から桜の開花開始!ウェザーニューズ「第五回桜開花予想」
ウェザーニューズは3月8日、桜の季節に向けて「第五回桜開花予想」を発表した。
2023年の桜の開花は、多くの地点で平年より早まる予想。とくに関東や東北南部では平年より非常に早い開花となる。昨年と比較すると同じか早く開花するところが多いとみている。昨年開花が早かった九州南部と北海道では遅くなるところもある見込み。
開花トップは3月15日の東京で、2020年と2021年の最早記録(3月14日)に並ぶような開花の早さとなる見込み。17日には福岡と横浜が続く。3月下旬に西日本から東日本の各地で続々と開花し、3月末には北陸や東北南部でも咲き始める。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、4月23日に函館で開花する予想。多くの地点で開花から5~10日前後で満開となり、満開も平年より早まる見込み。
第四回(3月1日発表)からの変化点としては、この1週間、気温が平年を上回る暖かい日が続いたことや、「桜のつぼみ調査」によるつぼみの生長状況を反映し、この先1週間も4月下旬並の暖かさとなる日があることを考慮して、東北から九州で開花予想日を1~3日早めたところがある。
「桜のつぼみ調査」の結果、つぼみの生長状況は、全国的に「まだ小さく硬い」つぼみが過半数だったものの、「先が黄色に」や「先が緑に」変化したつぼみの割合が増えた。昨年と比較すると、同じかやや早いペースで生長が進んでいる傾向。今後、つぼみの生長には日ごとの気温が大きく影響する。この先一週間は20℃前後の気温となる日が多く、4月下旬並の暖かさとなる予想。生長が一気に進んで、来週には開花を迎える桜も現れてきそうだ。
全国1100か所のお花見名所の開花予想は、ウェザーニュースのアプリやウェブサイトの「さくらCh.」から確認できる。なお、第六回桜開花予想は3月15日に発表する予定。
2023年の桜の開花は、多くの地点で平年より早まる予想。とくに関東や東北南部では平年より非常に早い開花となる。昨年と比較すると同じか早く開花するところが多いとみている。昨年開花が早かった九州南部と北海道では遅くなるところもある見込み。
開花トップの東京は最早記録の3月14日に並ぶ早さ
この1週間は平年よりも高い気温で経過したところが多く、桜のつぼみは早いスピードで生長している。今後の気温も平年より高くなる見通しとなっており、とくに今週は西日本や東日本で季節先取りの暖かさとなり、20℃を超えるところが多い予想。このため、開花に向けてつぼみの生長が一気に進む。開花トップは3月15日の東京で、2020年と2021年の最早記録(3月14日)に並ぶような開花の早さとなる見込み。17日には福岡と横浜が続く。3月下旬に西日本から東日本の各地で続々と開花し、3月末には北陸や東北南部でも咲き始める。北海道へは4月下旬に桜前線が上陸し、4月23日に函館で開花する予想。多くの地点で開花から5~10日前後で満開となり、満開も平年より早まる見込み。
第四回(3月1日発表)からの変化点としては、この1週間、気温が平年を上回る暖かい日が続いたことや、「桜のつぼみ調査」によるつぼみの生長状況を反映し、この先1週間も4月下旬並の暖かさとなる日があることを考慮して、東北から九州で開花予想日を1~3日早めたところがある。
「桜のつぼみ調査」の結果、つぼみの生長状況は、全国的に「まだ小さく硬い」つぼみが過半数だったものの、「先が黄色に」や「先が緑に」変化したつぼみの割合が増えた。昨年と比較すると、同じかやや早いペースで生長が進んでいる傾向。今後、つぼみの生長には日ごとの気温が大きく影響する。この先一週間は20℃前後の気温となる日が多く、4月下旬並の暖かさとなる予想。生長が一気に進んで、来週には開花を迎える桜も現れてきそうだ。
全国1100か所のお花見名所の開花予想は、ウェザーニュースのアプリやウェブサイトの「さくらCh.」から確認できる。なお、第六回桜開花予想は3月15日に発表する予定。