「音楽技能検定」、2023年春スタート
日本音楽協会は3月6日に、音楽の新たな学びの機会として「音楽技能検定」をスタートさせることを発表した。
試験級は10級~1級で、10級は音楽学習1年目程度、1級は音楽大学合格レベルの難易度となる。文部科学省の後援認定を視野に、音楽歴の一つとして履歴書に記載できる検定を目指しており、合格するまで何度もトライ可能となっている。
「2023年ピアノI期 スケジュール(全級共通)」は、申し込み期間が5月1日~31日、実技試験期間が7月~10月、学科試験が8月27日。実技試験は全国各地の会場にて、学科試験は桐朋学園大学の仙川校舎(東京都調布市)にて実施され、同じ級の実技と学科どちらも合格した場合に、受験級が認定される。
なお、学科試験は1日のみの実施であり、実技と学科の受検の組み合わせや受検する順番は自由。
1級の難易度は音大合格レベル
「音楽技能検定」は、課題曲演奏による実技をはじめ、すべての級に楽典、聴音、視唱・リズム、初見視奏の課目を含んでおり、音楽教育のベースとなる知識を着実に積み上げられる内容となっている。試験級は10級~1級で、10級は音楽学習1年目程度、1級は音楽大学合格レベルの難易度となる。文部科学省の後援認定を視野に、音楽歴の一つとして履歴書に記載できる検定を目指しており、合格するまで何度もトライ可能となっている。
「2023年ピアノI期 スケジュール(全級共通)」は、申し込み期間が5月1日~31日、実技試験期間が7月~10月、学科試験が8月27日。実技試験は全国各地の会場にて、学科試験は桐朋学園大学の仙川校舎(東京都調布市)にて実施され、同じ級の実技と学科どちらも合格した場合に、受験級が認定される。
なお、学科試験は1日のみの実施であり、実技と学科の受検の組み合わせや受検する順番は自由。