【記者のひとこと】外部環境の変化に強い複合機
リコーが2月14日に投入した主力A3カラー複合機7機種16モデルは、環境性能を強く意識したラインアップです。原料調達から廃棄までの二酸化炭素排出量を従来機に比べ最大約27%削減。再生プラスチックは従来機の6.3%から51%まで増やしています。
ほかにも外部環境の変化に強い設計をしているのが特徴です。複合機業界はコロナ禍期間中のサプライチェーンの乱れからくる半導体不足に悩まされてきました。今回の新製品では特定の部品の調達が困難になっても代替部品で同等性能を確保しやすいよう配慮した設計にしたそうです。
環境循環への対応や、サプライチェーンの乱れへの抵抗力を高めることで市場のニーズに応えていく構えです。(安藤章司)
【記事はこちら】
リコーが主力複合機を一挙に7機種16モデル、スキャナ性能や業務アプリ連携を重点強化
ほかにも外部環境の変化に強い設計をしているのが特徴です。複合機業界はコロナ禍期間中のサプライチェーンの乱れからくる半導体不足に悩まされてきました。今回の新製品では特定の部品の調達が困難になっても代替部品で同等性能を確保しやすいよう配慮した設計にしたそうです。
環境循環への対応や、サプライチェーンの乱れへの抵抗力を高めることで市場のニーズに応えていく構えです。(安藤章司)
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