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楽に賢く節電する七つの方法を紹介!電力を節約するメリットも

暮らし

2023/02/23 12:00

 電力が年々上がっていくため、電気の使い方を考え直す人も多いだろう。しかし、賢く節電しなければ、さまざまなことを我慢しなければならず、結局、継続が難しくなってしまう。そこで、節電を賢く継続する七つの方法を解説していく。我慢せずに節電したいというのであれば、参考にしてほしい。

節電するメリットとは?

 電気代の高騰が続く昨今。電力の不足も問題視されていることから、誰もが節電を回避できない状況となっている。
 

 節電することには使用量に応じて料金が加算される「電気代」が抑えられるのはもちろん、環境問題に寄与できるといったメリットがある。家計が助かるだけでなく、CO2の排出量も減らせるため、節電は積極的にしていきたいところだ。

楽に賢く節電!

 家計や環境問題のことを考えると、節電しなければならないことは分かるといえる。しかし、寒さや暑さに耐えるといった「我慢する節電」は長く続けるのは難しい。継続できなければ意味がないため、ここでは楽に賢く節電する方法を紹介したい。
 

電気会社との契約を見直す

 まず電気会社との契約内容を見直してみよう。ひと言で電気会社との契約といっても、その内容やプランは会社によってさまざま。また、同じ業者であっても関東と関西では電気代が異なるケースも珍しくない。

 自身が契約している電気会社のプランが無駄のない内容を選択しているのか、一度確認してみると良いだろう。

節電グッズを活用する 

 サーキュレーターなどの節電グッズを活用するのもおすすめだ。サーキュレーターは効率的に室内の空気を循環させてくれるため、天井に暖かい空気がたまってしまうなどの無駄が省ける。また夏場はすだれや畳など、室温を下げてくれる便利アイテムを上手に活用するのも効果的だ。

 部屋を暖める、涼しくするアイテムは、エアコンの他にも多くあるため、積極的に活用していくと良いだろう。

支払い方法を見直す

 電気代の支払い方法を見直すだけでも、大幅に費用を抑えられる。電気会社によって異なるものの、多くの場合は口座振替で支払うことで「口座振替割引」が適用されることもある。また、クレジットカードなどのポイントをためているのであれば、クレジット決済にするのも良いだろう。

暖房機器の使い方を見直す

 暖房機器は特に多くの電力が必要となる家電だ。必要な場所だけを暖められることや、サーキュレーターを用いて空気を効率的に循環させるといった方法がおすすめ。使い方だけでなく、配置も見直すと良いだろう。広い部屋を暖める際、部分的に暖めるヒーターなどを用いてもイタズラに電力を消費してしまうだけである。

キッチン家電の使い方を見直す

 キッチン家電も使い方を見直すだけで、大きく節電できる。例えば冷蔵庫。冷蔵庫の温度を設定するのはもちろん、開閉時間や回数を減らすことで庫内の温度が上昇してしまうのも防げるだろう。また、電気ポットは、こまめに電源プラグを抜いておこう。

照明の使い方を見直す

 照明も生活に欠かせないものの、電力の消費が激しい。しかし、LEDシーリングライトを用いることで大幅に電力を節約できる。また、電球においても「LED電球」に変えるのがおすすめだ。

新しい家電に買い換える

 家電を買い換えることも節電につながる。古い家電は電力の消費が激しい傾向にある。省エネへの関心が高まる以前に販売されている家電は「省エネモード」などの機能が備わっていなかった。省エネ性能に優れた新しい家電に買い換えることで、使いながら節電できる。

七つの方法を実践して、賢く節電しよう!

 

 賢い節電方法として「電気会社との契約を見直す」「節電グッズを活用する」「支払い方法を見直す」「暖房機器の使い方を見直す」「キッチン家電の使い方を見直す」「照明の使い方を見直す」「新しい家電に買い換える」といった七つの方法を紹介した。契約プランを見直すだけでも、電力を抑えられるため、試してみてはいかがだろうか。