三谷幸喜氏も絶賛した「ルパパト」ってどんな作品?特撮名作品に再注目
【いま注目のトレンドワード・250】 一度は過去になってしまった出来事も、Twitter上では再注目されることがある。2月9日には「ルパパト」という単語がトレンド入りした。特撮作品に関係があるようだが、一体なぜ話題になったのだろうか。詳しく迫ってみよう。
当時から名作として評価されていたようで、放送文化の向上に寄与した作品に与えられるギャラクシー賞を19年2月に受賞。スーパー戦隊シリーズでは初であった上、三谷幸喜監督も「ルパパト」を自身のコラムの中で大絶賛していた。
そんな「ルパパト」が4年の歳月を経て再注目されたのは、23年2月9日に開催された「超英雄祭」で登場したためだ。「超英雄祭」といえば、仮面ライダーとスーパー戦隊による音楽イベントである。12年目となる今年は「仮面ライダーギーツ」と「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が主役を飾った。そんな主役たちを押さえて「ルパパト」がトレンド入りしたことからも、同作の人気の高さが伺えるだろう。
Twitter上では「ルパパト」の久しぶりの登場に「このオープニング曲に興奮したなぁ」「笑いとシリアスを散りばめたストーリー展開で沼にハマりました!」など当時を懐かしむ声が上がっている。
登場することを知らなかったファンも多く、「ルパパト出るなら超英雄祭に行きたかった」「超英雄祭に行けなかったのでルパパトを最初から見直します」とのコメントもあった。
特撮シリーズといえば、多くの人が幼少期に視聴する作品。改めて視聴すれば、子どもの頃に戻れるといっても過言ではない。「ルパパト」は多くの人の思い出に残った作品ともいえるだろう。(フリーライター・井原亘)
「ルパパト」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・ストプリ
・裏新横浜
・薩摩ホグワーツ
・マキマさんのケツ
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
【訂正】初出時の「ルパパト」の最終回放送日に誤りがありました。正しくは2019年2月10日です。訂正しました。
誰の心にも残っている特撮の名作品
まず「ルパパト」の意味だが、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の略である。「ルパパト」は2019年2月10日に最終回を迎えた特撮作品だ。当時から名作として評価されていたようで、放送文化の向上に寄与した作品に与えられるギャラクシー賞を19年2月に受賞。スーパー戦隊シリーズでは初であった上、三谷幸喜監督も「ルパパト」を自身のコラムの中で大絶賛していた。
そんな「ルパパト」が4年の歳月を経て再注目されたのは、23年2月9日に開催された「超英雄祭」で登場したためだ。「超英雄祭」といえば、仮面ライダーとスーパー戦隊による音楽イベントである。12年目となる今年は「仮面ライダーギーツ」と「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」が主役を飾った。そんな主役たちを押さえて「ルパパト」がトレンド入りしたことからも、同作の人気の高さが伺えるだろう。
Twitter上では「ルパパト」の久しぶりの登場に「このオープニング曲に興奮したなぁ」「笑いとシリアスを散りばめたストーリー展開で沼にハマりました!」など当時を懐かしむ声が上がっている。
登場することを知らなかったファンも多く、「ルパパト出るなら超英雄祭に行きたかった」「超英雄祭に行けなかったのでルパパトを最初から見直します」とのコメントもあった。
特撮シリーズといえば、多くの人が幼少期に視聴する作品。改めて視聴すれば、子どもの頃に戻れるといっても過言ではない。「ルパパト」は多くの人の思い出に残った作品ともいえるだろう。(フリーライター・井原亘)
「ルパパト」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・ストプリ
・裏新横浜
・薩摩ホグワーツ
・マキマさんのケツ
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
【訂正】初出時の「ルパパト」の最終回放送日に誤りがありました。正しくは2019年2月10日です。訂正しました。