三井住友カードは、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)と協力して、Visaが新たに開発した発行会社向けの機能を使用したサービス「フレキシブルペイ」の提供を開始する。三井住友カードと三井住友銀行が3月から開始する個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」に世界で初めて導入する。
従来は「クレジット」「デビット」「プリペイド」と、それぞれ1枚のカードで1つの支払い機能を利用するかたちだった。今回、Visaとして提供を開始する新決済機能は、発行会社が発行する1枚のカード、または1つのアカウントに、複数のカードやポイントプログラムを集約し、消費者が決済ごとに支払い方法をアプリ上などで選んで使い分けられる仕組み。
Oliveでは、キャッシュカード一体型Visaカード「Oliveフレキシブルペイ」として提供。1枚のカードに対してアプリ上で「クレジット」「デビッド」「ポイント払い(プリペイド)」に支払いモードを切り替えて利用できる。なお、ポイント還元・キャッシュバック率は、カードのランク(一般・ゴールド・プラチナプリファード)と、決済手段(クレジット/デビッド/プリペイド)によって変わる。年会費は一般が永年無料、ゴールドは5500円、プラチナプリファードは3万3000円。
従来は「クレジット」「デビット」「プリペイド」と、それぞれ1枚のカードで1つの支払い機能を利用するかたちだった。今回、Visaとして提供を開始する新決済機能は、発行会社が発行する1枚のカード、または1つのアカウントに、複数のカードやポイントプログラムを集約し、消費者が決済ごとに支払い方法をアプリ上などで選んで使い分けられる仕組み。
Oliveでは、キャッシュカード一体型Visaカード「Oliveフレキシブルペイ」として提供。1枚のカードに対してアプリ上で「クレジット」「デビッド」「ポイント払い(プリペイド)」に支払いモードを切り替えて利用できる。なお、ポイント還元・キャッシュバック率は、カードのランク(一般・ゴールド・プラチナプリファード)と、決済手段(クレジット/デビッド/プリペイド)によって変わる。年会費は一般が永年無料、ゴールドは5500円、プラチナプリファードは3万3000円。