さいたま観光国際協会は1月1日～2月28日の期間、秩父観光協会、小江戸川越観光協会とともに、埼玉県の秩父市、川越市、さいたま市の3市による観光連携事業として、3市の観光スポットを巡ってスマートフォンでスタンプを取得する、非接触型のスタンプラリー「秩父×川越×さいたま 3市周遊スタンプラリー」を実施している。


　今回、実施するスタンプラリーでは、神社、酒蔵、温泉施設をはじめ、土産品や特産品を販売する観光情報発信施設といった、各市の代表的で話題のスポット24カ所（各市8カ所）を設定した。スタンプを獲得して、獲得数に応じたプレゼントに応募すると、抽選で各市で用意した3市に関連する商品が当たる。

　秩父市の対象スポットは、秩父神社、秩父まつり会館、聖神社、武甲酒造柳田総本店、矢尾本店酒づくりの森、じばさん商店、武甲山資料館、西武秩父駅前温泉 祭の湯。

　川越市の対象スポットは、川越八幡宮、喜多院、川越まつり会館、百足屋、農業ふれあいセンター、最明寺、小江戸温泉KASHIBA、イトーヨーカドー食品館川越店。

　さいたま市の対象スポットは、武蔵一宮氷川神社、大宮盆栽美術館、まるまるひがしにほん、おふろcafe utatane、けやきひろば、調神社、岩槻人形博物館、武州岩槻総鎮守 久伊豆神社。

　賞品は、A賞（スタンプ17個）～E賞（スタンプ3個）のほか、埼玉県物産観光協会賞、秩父市賞、川越市賞、さいたま市賞にもあわせて応募できる。さらに、抽選に外れたすべての人を対象に、各市のノベルティなどが詰まった3市いろいろ詰合せセットを抽選で20人にプレゼントする。