日本マイクロソフトは2月1日付で、津坂美樹氏が代表取締役社長に就任したと発表した。2022年7月から暫定社長を兼務していたアーメッド マザーリ氏は、マイクロソフト アジア プレジデントに専念し、津坂氏はマザーリ氏にレポートする。
コンサルティング業務では成長戦略の策定や実行支援、収益向上、組織再編のほか、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロジェクトに従事していた。
日本と米国に勤務していた津坂氏は、ニューヨークオフィス勤務時代、マーケティングや営業、価格戦略の策定に特化したコンサルティンググループを創設し、BCGのサービス領域の拡大をリードした。その後、東京オフィスでもBCGのグローバルな経営に携わり、2期6年にわたりエグゼクティブ・コミッティ(経営会議)メンバーのほか、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を務めた。この間、国内外の多くの経営陣と密接に連携しプロジェクトを推進、リーダーシップを発揮した。
今後は、日本マイクロソフトの代表取締役社長として、グローバルなコンサルティング経験と広汎な知見を生かして日本での事業を推進していく。
BCGでは企業のDX支援に従事
津坂氏は日本マイクロソフト入社前、ボストン コンサルティング グループ(BCG)のシニアパートナー マネージングダイレクターとして、国内外の幅広い業界を対象にクライアント企業の成長を支援していた。コンサルティング業務では成長戦略の策定や実行支援、収益向上、組織再編のほか、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するプロジェクトに従事していた。
日本と米国に勤務していた津坂氏は、ニューヨークオフィス勤務時代、マーケティングや営業、価格戦略の策定に特化したコンサルティンググループを創設し、BCGのサービス領域の拡大をリードした。その後、東京オフィスでもBCGのグローバルな経営に携わり、2期6年にわたりエグゼクティブ・コミッティ(経営会議)メンバーのほか、チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を務めた。この間、国内外の多くの経営陣と密接に連携しプロジェクトを推進、リーダーシップを発揮した。
今後は、日本マイクロソフトの代表取締役社長として、グローバルなコンサルティング経験と広汎な知見を生かして日本での事業を推進していく。