【記者のひとこと】大企業とスタートアップ、協業の壁を乗り越える
大企業とスタートアップ企業が協業するに当たっての障壁は、何と言っても“時間感覚の違い”です。「早く成長しないと資金が続かない」スタートアップの台所事情と、「社内の承認に手間取った上に、実証実験をだらだらと続けたがる」大企業の話は、よく耳にします。
こうした課題を乗り越えるため、ベネッセホールディングス(ベネッセHD)は、投資基金のデジタルイノベーションファンド(DIF)を社内に設け、スタートアップ企業に一部出資する方法で協業スピードに勢いをつけています。
ベネッセHD自身が身銭を切ることで緊張感が高まり、協業のスピードを上げる効果が期待できるといいます。DIFを2021年11月に立ち上げてから、わずか1年余りで計9社との資本業務提携を実施。ベネッセHDのビジネスのデジタル変革の詳細は記事をご覧下さい。(安藤章司)
【記事はこちら】
ベネッセホールディングスのデジタル変革、スタートアップ9社と協業を推進」
こうした課題を乗り越えるため、ベネッセホールディングス(ベネッセHD)は、投資基金のデジタルイノベーションファンド(DIF)を社内に設け、スタートアップ企業に一部出資する方法で協業スピードに勢いをつけています。
ベネッセHD自身が身銭を切ることで緊張感が高まり、協業のスピードを上げる効果が期待できるといいます。DIFを2021年11月に立ち上げてから、わずか1年余りで計9社との資本業務提携を実施。ベネッセHDのビジネスのデジタル変革の詳細は記事をご覧下さい。(安藤章司)
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ベネッセホールディングスのデジタル変革、スタートアップ9社と協業を推進」