まだまだ寒い日が続く日本の冬。服を重ねて着込んでも、なかなか体の芯までは温まらず体が冷えてしまうという人も少なくないだろう。そんなときには温かい食べ物で体の内側から温めるのがおすすめ。特にスパイスの効いたカレーを食べると胃のあたりからポカポカしてきて、その後もしばらく継続して体が温まっているのを実感するだろう。今回は、カレー好きの筆者が実食した中で特におすすめしたい、カルディのレトルトカレーを四つ厳選して紹介するのでぜひ参考にしていただきたい。
そして、スーパーやコンビニではなかなかお目にかかれない世界各国の珍しいカレーが所狭しと棚に並び、メディアに取り上げられた日には、品薄状態が続くこともある。そんなカレーの中でも手間がかからず、忙しい日々の中でもすぐに食べられる「レトルトカレー」が注目されている。さっそく、カルディのレトルトカレーを四つ厳選して紹介しよう。
はじめに紹介するのは、カルディオリジナルのポークビンダルーカレーだ。ポークビンダルーカレーとは、ビネガーに漬け込んだ豚肉を使う酸味が特徴的なインドのゴア州の名物として有名なカレーである。
カルディオリジナルのポークビンダルーカレーは、確かに白ワインビネガーの酸味が効いているがそれほど強くはなく、酸味と辛味と甘味がそれぞれ主張し過ぎず絶妙なバランスを保っている印象だ。豚肉も柔らかくジューシーで、噛むとジュワッと旨味が出てくるのを感じる。
原材料には、にんにくピューレ、しょうがペーストに加えクミン、マスタードシード、クローブ、カルダモンなど本場のインドカレーを連想させるスパイスがたくさん入っていて、見ているだけでもう体が温まりそうである。
心地良い酸味が特徴のため酸味好きな人にはもちろんおすすめだが、スパイスがしっかり感じられる割に辛味は強くないので、辛いカレーは苦手だという人にもおすすめである。
100gという少なめな量なので、お試しで食べてみたいという人や軽めに食べたい気分の時には重宝するだろう。逆にカレールーは多めが好みという人は2個買いをおすすめする。
刺激的な気分に浸りたいときにおすすめなのは、カルディオリジナルのキーマカレー。カルディのキーマカレーはたっぷりの鶏ひき肉とじっくり炒めた玉ねぎに加え、体温の上昇が期待できるしょうがやにんにくがたっぷり入っている他、独自でブレンドしたスパイスを使っているのが特徴だ。
食べてみると、ひき肉の食感が心地よく、香り高いスパイスがしっかりと効いているのを実感できる。一口目は「それほど辛くない」という印象を受けたが、食べ進めるとだんだんとスパイスに刺激されじんわりと汗が出てくるのが分かり、体が温まっていくのを感じる。
ライスにも合うがナンやパンなど何でも合いそうで、辛さや甘さ、苦みなど非常にバランスが良くまさに本格的なカレーだ。
この絶妙さは有名インドカレー屋のキーマカレーにも引けを取らないと口コミで評価されるのも頷ける。「キーマカレーにはちょっとうるさい」という人にこそ、ぜひ一度試していただきたい逸品である。
スリランカカレーは、肉類ではなく魚介をメインの具材として使用し、油はほとんど使わずにベースにココナッツミルクを使っているため、さらさらとしているのも特徴的だ。
そのスリランカのカレーをイメージして、スリランカ風と名付けられているのだろう。
このスリランカ風スパイシー海老カレーは、まず見た目に驚かされる。なんと、殻付きのブラックタイガーが丸ごとドンと入った何とも贅沢なカレーなのだ。
見た目はワイルドだが、味は濃厚な海老や魚介の旨味と深いコクをしっかりと感じられる繊細さも持っている。そんなギャップに惹かれてか、スプーンが止まらない。
さらさらしているテクスチャーなのでスープのようにどんどんと食べ進められて、甘さの中にある辛味も程よい。一度食べたらまた食べたくなる、そんな中毒性のあるカレーだ。
最後に紹介したいのは、カルディで2012年に発売されて以来幅広い世代に人気を博しているバターチキンカレー。
バターチキンカレーとは北インド発祥で、鶏肉をスパイスやヨーグルトで漬け込み、バターや生クリームなどでまろやかに仕上げたカレーである。口当たりもなめらかで甘さがあるため、子供にも大人気だ。
カルディオリジナルのバターチキンカレーは、バターやカシューナッツにココナッツミルクを使用することでさらにコクを出している。
また10種のスパイスをバランス良く配合しており、王道のバターチキンカレーの中にもオリジナリティを確立しているのはさすがである。
ライスにももちろん合うのだが、個人的にはナンに合わせるのがベストマッチといえよう。そんなナンは、カルディで便利なひとつずつのパックにて販売されている。インドカレー屋で食べるバターチキンカレーを再現したい人は、ナンも一緒に購入するといいだろう。
まとめ買いをしたい人や、育児や介護などで外出が難しいという人にとってもオンラインショップは役立つだろう。オンラインでしか購入できない貴重な限定商品もあり、思わぬお気に入り商品が見つかることもあるので要チェックだ。
カレーに配合されたスパイスは免疫力アップも期待できると言われており、健康志向の人からも支持を集め、多角的な視点から注目されている。
店で食べるような本格的なカレーを家で再現しようとしたら、スパイスを手に入れるのが難しかったり手間もかかったりで大変だ。しかしカルディのレトルトカレーなら「食べたい」と思ったその時に、手軽に本格的なカレーを味わえるのが最大の魅力である。
カルディのレトルトカレーは種類も多く、どれも本場の味の再現性が高く美味しい。朝晩ともに冷え込む季節、ぜひ本格レトルトカレーで心も体も温めて寒い冬を乗り越えていただきたい。(GEAR)
カルディのカレーはパッケージもおしゃれで食欲をそそる
カルディは寒い時に食べるのにピッタリなカレーを数多く取り揃えているショップの一つ。SNSを中心に、本格的で絶品だと話題に上がることも多い。そして、スーパーやコンビニではなかなかお目にかかれない世界各国の珍しいカレーが所狭しと棚に並び、メディアに取り上げられた日には、品薄状態が続くこともある。そんなカレーの中でも手間がかからず、忙しい日々の中でもすぐに食べられる「レトルトカレー」が注目されている。さっそく、カルディのレトルトカレーを四つ厳選して紹介しよう。
爽やかな酸味のポークビンダルーカレー 226円
はじめに紹介するのは、カルディオリジナルのポークビンダルーカレーだ。ポークビンダルーカレーとは、ビネガーに漬け込んだ豚肉を使う酸味が特徴的なインドのゴア州の名物として有名なカレーである。
カルディオリジナルのポークビンダルーカレーは、確かに白ワインビネガーの酸味が効いているがそれほど強くはなく、酸味と辛味と甘味がそれぞれ主張し過ぎず絶妙なバランスを保っている印象だ。豚肉も柔らかくジューシーで、噛むとジュワッと旨味が出てくるのを感じる。
原材料には、にんにくピューレ、しょうがペーストに加えクミン、マスタードシード、クローブ、カルダモンなど本場のインドカレーを連想させるスパイスがたくさん入っていて、見ているだけでもう体が温まりそうである。
心地良い酸味が特徴のため酸味好きな人にはもちろんおすすめだが、スパイスがしっかり感じられる割に辛味は強くないので、辛いカレーは苦手だという人にもおすすめである。
100gという少なめな量なので、お試しで食べてみたいという人や軽めに食べたい気分の時には重宝するだろう。逆にカレールーは多めが好みという人は2個買いをおすすめする。
スパイスが刺激的なインドカレー キーマカレー 286円
刺激的な気分に浸りたいときにおすすめなのは、カルディオリジナルのキーマカレー。カルディのキーマカレーはたっぷりの鶏ひき肉とじっくり炒めた玉ねぎに加え、体温の上昇が期待できるしょうがやにんにくがたっぷり入っている他、独自でブレンドしたスパイスを使っているのが特徴だ。
食べてみると、ひき肉の食感が心地よく、香り高いスパイスがしっかりと効いているのを実感できる。一口目は「それほど辛くない」という印象を受けたが、食べ進めるとだんだんとスパイスに刺激されじんわりと汗が出てくるのが分かり、体が温まっていくのを感じる。
ライスにも合うがナンやパンなど何でも合いそうで、辛さや甘さ、苦みなど非常にバランスが良くまさに本格的なカレーだ。
この絶妙さは有名インドカレー屋のキーマカレーにも引けを取らないと口コミで評価されるのも頷ける。「キーマカレーにはちょっとうるさい」という人にこそ、ぜひ一度試していただきたい逸品である。
魚介好きにはたまらない!スリランカ風スパイシー海老カレー 324円
スリランカカレーは、肉類ではなく魚介をメインの具材として使用し、油はほとんど使わずにベースにココナッツミルクを使っているため、さらさらとしているのも特徴的だ。
そのスリランカのカレーをイメージして、スリランカ風と名付けられているのだろう。
このスリランカ風スパイシー海老カレーは、まず見た目に驚かされる。なんと、殻付きのブラックタイガーが丸ごとドンと入った何とも贅沢なカレーなのだ。
見た目はワイルドだが、味は濃厚な海老や魚介の旨味と深いコクをしっかりと感じられる繊細さも持っている。そんなギャップに惹かれてか、スプーンが止まらない。
さらさらしているテクスチャーなのでスープのようにどんどんと食べ進められて、甘さの中にある辛味も程よい。一度食べたらまた食べたくなる、そんな中毒性のあるカレーだ。
みんな大好きなインドカレー バターチキン 342円
最後に紹介したいのは、カルディで2012年に発売されて以来幅広い世代に人気を博しているバターチキンカレー。
バターチキンカレーとは北インド発祥で、鶏肉をスパイスやヨーグルトで漬け込み、バターや生クリームなどでまろやかに仕上げたカレーである。口当たりもなめらかで甘さがあるため、子供にも大人気だ。
カルディオリジナルのバターチキンカレーは、バターやカシューナッツにココナッツミルクを使用することでさらにコクを出している。
また10種のスパイスをバランス良く配合しており、王道のバターチキンカレーの中にもオリジナリティを確立しているのはさすがである。
ライスにももちろん合うのだが、個人的にはナンに合わせるのがベストマッチといえよう。そんなナンは、カルディで便利なひとつずつのパックにて販売されている。インドカレー屋で食べるバターチキンカレーを再現したい人は、ナンも一緒に購入するといいだろう。
オンラインストアでも購入可能
日本全国に店舗があるカルディだが、自宅付近にカルディの店舗がないという人はオンラインストアからも購入可能である。まとめ買いをしたい人や、育児や介護などで外出が難しいという人にとってもオンラインショップは役立つだろう。オンラインでしか購入できない貴重な限定商品もあり、思わぬお気に入り商品が見つかることもあるので要チェックだ。
手軽に本格的なカレーを楽しもう
カレーは、子どもから大人まで「好きな食べ物ランキング」で必ずと言っていいほどランキング上位に入る人気メニューだ。カレーに配合されたスパイスは免疫力アップも期待できると言われており、健康志向の人からも支持を集め、多角的な視点から注目されている。
店で食べるような本格的なカレーを家で再現しようとしたら、スパイスを手に入れるのが難しかったり手間もかかったりで大変だ。しかしカルディのレトルトカレーなら「食べたい」と思ったその時に、手軽に本格的なカレーを味わえるのが最大の魅力である。
カルディのレトルトカレーは種類も多く、どれも本場の味の再現性が高く美味しい。朝晩ともに冷え込む季節、ぜひ本格レトルトカレーで心も体も温めて寒い冬を乗り越えていただきたい。(GEAR)