【記者のひとこと】セキュリティ研修動画からの学び
ついこの間、メールセキュリティ研修のため、ある動画を視聴する機会がありました。
ある会社では、社員のセキュリティ意識を試すため、講師を雇いました。講師が社員にわざと怪しいメールを送ったところ次々とわなにかかり、添付資料やリンクに仕掛けられたダミーのウイルスに感染してしまう、というあらすじです。
そんな動画ですが、オチがなんとも面白いのです。実は講師は偽物で、ダミーのはずのウイルス入りメールから、会社の情報をまんまと盗み出していたのです。実際にはこんな状況はそうそうありませんが、昨今の標的型攻撃メールの巧妙さを考えると、楽観視はできないといえるでしょう。
クオリティアの調査では、標的型攻撃メール受信経験者の6人に1人がウイルスに感染したことがあると回答しています。被害を防ぐには、一人一人の意識を高めることが重要です。(大向琴音)
【記事はこちら】
46%が対策を導入、クオリティアの「メールセキュリティに関する調査」
ある会社では、社員のセキュリティ意識を試すため、講師を雇いました。講師が社員にわざと怪しいメールを送ったところ次々とわなにかかり、添付資料やリンクに仕掛けられたダミーのウイルスに感染してしまう、というあらすじです。
そんな動画ですが、オチがなんとも面白いのです。実は講師は偽物で、ダミーのはずのウイルス入りメールから、会社の情報をまんまと盗み出していたのです。実際にはこんな状況はそうそうありませんが、昨今の標的型攻撃メールの巧妙さを考えると、楽観視はできないといえるでしょう。
クオリティアの調査では、標的型攻撃メール受信経験者の6人に1人がウイルスに感染したことがあると回答しています。被害を防ぐには、一人一人の意識を高めることが重要です。(大向琴音)
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