一条工務店は、2023年に設立45周年を迎えることを記念し、業界最高レベルの性能と充実の標準仕様を本体価格1639万円からのリーズナブルな価格で実現した新商品「HUGme（ハグミ―）」を、1月11日から全国（一部地域を除く）で期間・棟数限定で販売開始した。


　「HUGme」は、仕様をシンプルにすることで、本体価格1639万円から（諸費用・付帯工事費等除く）と同社のラインアップのなかで最も購入しやすい価格設定を実現した高性能規格住宅。加えてショッピングカートに気に入ったものを入れるかのように、設備や性能、外観を好みに合わせて自由にカスタマイズすることができる。
　住宅の一次取得層となる若い世代をはじめ、より多くの人が一条工務店の高性能住宅を選べるようになるほか、家族構成はもちろん、多様化する働き方や休日の過ごし方など、それぞれのライフスタイルにぴったり合った仕様を追加して、自分らしい家づくりを楽しむことができる。
　標準仕様には、使い勝手と収納力を両立した「システムキッチン」や「洗面化粧台」、大容量収納の「ウォークインクローゼット」、真空断熱保温浴槽の「システムバス」など充実した設備を備えている。さらに、品確法の住宅性能表示制度の最高等級である耐震等級3を超える「2倍耐震」、熱の出入りを防ぎ、少ないエネルギーで室内を快適な温度に保つ「超気密・超断熱」、24時間いつも理想の空気環境を実現する「熱交換型全館換気システム」など、同社が磨き抜いた業界トップレベルの住宅性能も標準仕様となっている。

　この標準仕様に加えて、ギネス世界記に「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」として3年連続で認定された「太陽光発電」や、生活エリアのほぼ100％に床暖房を敷設できる「全館床暖房」などの設備から必要なものを自由に組み合わせることができる。

　またプランは、「HUGme」のために同社の設計士がプロの視点でとことん“暮らしやすさ”を追求し、どんな生活にもフィットするよう、暮らしに共通して求められるものを盛り込んだ「全100プラン」を用意。各プランとも、ZEHの断熱基準（III地域以南）をクリアし、EPS断熱材や、アルミサッシの約3倍の断熱効果を持つ高性能樹脂サッシの採用などにより、超気密・超断熱を実現する。さらに、カスタムアップでは、世界トップクラスの断熱性能を誇る「トリプルガラス仕様の高性能樹脂サッシ」や「加湿機能を搭載した全館換気システム（うるケア）」も選べる。外壁タイルは標準仕様でデザイン性の高い石面調のタイル全面貼り、カスタムアップで「ハイドロテクトタイル」も選択可能。