訪れるたびにワクワクする世界中の食の宝庫、カルディ。そこに売られている「食べる〇〇」ほど、食欲をそそるものはないのではないだろうか。過去に何度もブームを繰り返している「食べる〇〇」シリーズ。今回は三つを実食し、筆者が独断と偏見をもってごはんに合う最強調味料を勝手にランキング。どれもおいしく、悩んだ末に決めた最強のごはんのおともは?
オイルの中にピーナッツやひまわりの種などがたっぷり。食べる前からナッツとスパイスの香りが漂い、スプーンを入れると「ザクッ」と楽しい音がする。
早速ごはんにかけていただく。ザクザク食感とごはんの組み合わせが斬新。ピーナッツやひまわりの種、カシューナッツの甘さと唐辛子やコリアンダー、カルダモンなどのスパイスがよく混ざり合い、今まで食べたことのない、ピリ辛だけどすっきりとした味わい。東南アジアの屋台に来た気分になった。食べ終えた後もにんにくと唐辛子の刺激が長く残る、インパクト大の調味料だ。
味としてはとても刺激的で好みだったが、食感がいまいちお米となじまず3位。パンや野菜など、ほかの料理と合わせたほうが良さそうだ。
辛さ ★★☆☆☆
ごはんに合う度 ★☆☆☆☆
斬新さ ★★★★★
かねふくオリジナルの調味液の中には焼き上げた明太子がごろごろと入っている。小さくカットされており、食べやすくなっているのがうれしい。真っ赤な見た目が食欲をそそるが、果たしてお味は。
さすが王道の味。最初は結構辛く感じたが、食べ進めるうちに慣れて来て箸が止まらなくなってしまった。明太子とラー油どちらもしっかりと濃い味がして、交互にその旨味を楽しめる。さらにアーモンドがさりげなく入っており、いいアクセントに。期待通りのおいしさだった。
辛さ ★★★☆☆
ごはんに合う度 ★★★★☆
斬新さ ★☆☆☆☆
ほかの2品同様、真っ赤な見た目が印象的。スパイスの香りも強烈で、食べる前から辛さが伝わってくる。
コチュジャン、唐辛子、八角がすごく効いており、濃厚なからさが口いっぱいに広がる。中でもコチュジャンのおいしさが際立つ。味噌の辛さの中にあるまろやかな旨味がたまらない。これはごはんが何杯でもいけそうだ。そして、すごく辛い。辛いものは好きだが、そこまで激辛好きではない筆者は水が必須だった。それでも辛さの中にあるおいしさにすっかりやみつき。今回ダントツで好みの味だった。
辛さ ★★★★☆
ごはんに合う度 ★★★★☆
斬新さ ★★☆☆☆
ランキング形式で発表したが、三種三様どれもスパイスが効いたおいしい調味料だった。ごはん以外と組み合わせるとまた変わってきそうだ。ぜひこれを参考に、ベストな調味料を探してみてほしい。(エフェクト・霜越緑)
第3位はザクザク食感が新しい「食べるナッツソース アジアンホット味」
接戦の末、3位となったのは「食べるナッツソース アジアンホット味」。同商品の「バジル味」はテレビに取り上げられたこともあるため、ご存知の人も多いかもしれない。今回は、よりごはんに合いそうなアジアンホット味をチョイスした。オイルの中にピーナッツやひまわりの種などがたっぷり。食べる前からナッツとスパイスの香りが漂い、スプーンを入れると「ザクッ」と楽しい音がする。
早速ごはんにかけていただく。ザクザク食感とごはんの組み合わせが斬新。ピーナッツやひまわりの種、カシューナッツの甘さと唐辛子やコリアンダー、カルダモンなどのスパイスがよく混ざり合い、今まで食べたことのない、ピリ辛だけどすっきりとした味わい。東南アジアの屋台に来た気分になった。食べ終えた後もにんにくと唐辛子の刺激が長く残る、インパクト大の調味料だ。
味としてはとても刺激的で好みだったが、食感がいまいちお米となじまず3位。パンや野菜など、ほかの料理と合わせたほうが良さそうだ。
辛さ ★★☆☆☆
ごはんに合う度 ★☆☆☆☆
斬新さ ★★★★★
第2位はごはんのおともの王道「食べるラー油明太子」
食べる〇〇シリーズの火つけ役といえば「食べるラー油」だろう。そこにおかずとして定番の「明太子」がミックスされたら、おいしくないわけがない。しかも、福岡の名店「かねふく」の明太子を使っているのだ。というわけで事前の期待度は1位の「かねふく 食べるラー油明太子」。かねふくオリジナルの調味液の中には焼き上げた明太子がごろごろと入っている。小さくカットされており、食べやすくなっているのがうれしい。真っ赤な見た目が食欲をそそるが、果たしてお味は。
さすが王道の味。最初は結構辛く感じたが、食べ進めるうちに慣れて来て箸が止まらなくなってしまった。明太子とラー油どちらもしっかりと濃い味がして、交互にその旨味を楽しめる。さらにアーモンドがさりげなく入っており、いいアクセントに。期待通りのおいしさだった。
辛さ ★★★☆☆
ごはんに合う度 ★★★★☆
斬新さ ★☆☆☆☆
第1位は辛さとスパイスがやみつきに「食べる麻辣醤」
筆者の中で1位となったのが「食べる麻辣醤」。麻辣醤(まーらーじゃん)とは花椒や唐辛子を効かせた四川風絡み調味料のこと。麻婆豆腐や回鍋肉などに使用され、刺激的な味が特徴だ。ほかの2品同様、真っ赤な見た目が印象的。スパイスの香りも強烈で、食べる前から辛さが伝わってくる。
コチュジャン、唐辛子、八角がすごく効いており、濃厚なからさが口いっぱいに広がる。中でもコチュジャンのおいしさが際立つ。味噌の辛さの中にあるまろやかな旨味がたまらない。これはごはんが何杯でもいけそうだ。そして、すごく辛い。辛いものは好きだが、そこまで激辛好きではない筆者は水が必須だった。それでも辛さの中にあるおいしさにすっかりやみつき。今回ダントツで好みの味だった。
辛さ ★★★★☆
ごはんに合う度 ★★★★☆
斬新さ ★★☆☆☆
ランキング形式で発表したが、三種三様どれもスパイスが効いたおいしい調味料だった。ごはん以外と組み合わせるとまた変わってきそうだ。ぜひこれを参考に、ベストな調味料を探してみてほしい。(エフェクト・霜越緑)