【今週のニュースまとめ】北海道初の「丸源ラーメン」に注目が集まる、年末年始のKFCや全国旅行支援も
【今週のニュースダイジェスト】 12月23~29日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、北海道に「丸源ラーメン」が初出店した内容の記事だった。また、KFCが年末年始に「オリジナルチキン」を数量限定で販売するという記事も読まれた。「全国旅行支援」「ビックカメラの2023年新春福箱」、「交通系ICカードの事前チャージ」がテーマの記事も関心が高かった。
2023年1月8日までの期間、オープン記念として丸源ラーメン 札幌菊水元町店のみで使える100円引きクーポンの配布を行う。
オリジナルチキンを数量限定で販売する理由についてKFCは、クリスマス期間を含めて年間を通じて売れるオリジナルチキンはKFC登録飼育農場で飼育し、厳選した国内産チキンを使用しているためとする。
1月10日からの「全国旅行支援」は、「新型コロナワクチンを3回接種しているか、PCR検査などの陰性結果」が利用の条件となっている。平日も利用できるため、高齢者から学生まで幅広い層で利用しやすい支援策。年明け以降も全国旅行支援を利用することで、観光業界を支援するとともに、行動範囲を広げることにより、一日も早く、コロナ禍前の活動的な日本に戻れることを願っている。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
2023年新春福箱の一例は、「小型ミラーレス一眼カメラ ダブルズームセット福箱(価格は4万9800円)」「AirPodsPro セット福箱(同1万9800円)」「SIM フリースマホ福箱(同9980円)」などとなる。
調査期間は2022年9月28日~10月3日。調査結果によると、20代は電車や地下鉄での移動(外出)や通勤時での交通系プリペイドカードの使用が「ほぼ毎日」という回答が全年代平均(15%)の2倍となる30%に達し、公共交通機関の電車の利用頻度が高かったとのことだ。
1月8日まで特別クーポンを配布
物語コーポレーションは、北海道内初出店となる「丸源ラーメン 札幌菊水元町店」(北海道札幌市)を12月28日にグランドオープンした。2023年1月8日までの期間、オープン記念として丸源ラーメン 札幌菊水元町店のみで使える100円引きクーポンの配布を行う。
「数量限定」販売に
日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は12月26日、年末年始にかけて店舗によっては営業時間内に完売する可能性があることから、定番商品「オリジナルチキン」を数量限定で販売すると発表した。オリジナルチキンを数量限定で販売する理由についてKFCは、クリスマス期間を含めて年間を通じて売れるオリジナルチキンはKFC登録飼育農場で飼育し、厳選した国内産チキンを使用しているためとする。
以前との違いは?
【家電コンサルのお得な話・107】 現在、全国を対象とした観光需要喚起策である「全国旅行支援」が実施されており、多くの人に利用されている。この支援策は「12月27日宿泊分(28日チェックアウト分まで)で終了」となっていたが、観光庁は22年12月13日に「令和5年(23年)1月10日(火)から再開する」ことを発表した。1月10日からの「全国旅行支援」は、「新型コロナワクチンを3回接種しているか、PCR検査などの陰性結果」が利用の条件となっている。平日も利用できるため、高齢者から学生まで幅広い層で利用しやすい支援策。年明け以降も全国旅行支援を利用することで、観光業界を支援するとともに、行動範囲を広げることにより、一日も早く、コロナ禍前の活動的な日本に戻れることを願っている。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
「2023年新春福箱」を1月1日に販売
ビックカメラは23年1月1日、「2023年新春福箱」をビックカメラ各店で販売する。また、ビックカメラ各店と「ビックカメラ・ドットコム」で、1月1~3日の3日間限定で特別価格商品を販売。さらに、指定商品の購入者にポイントプレゼントや指定商品のポイントアップなどを行う「お年玉特典」も実施する。2023年新春福箱の一例は、「小型ミラーレス一眼カメラ ダブルズームセット福箱(価格は4万9800円)」「AirPodsPro セット福箱(同1万9800円)」「SIM フリースマホ福箱(同9980円)」などとなる。
20代で高まる不満
ビザ・ワールドワイド・ジャパンが18歳以上の男女1001人を対象に実施した、「日本の消費者の移動や通勤におけるタッチ決済対応の国際ブランドクレジットカードやデビットカード使用に関する意識調査」によると、20代(120人)は交通系プリペイドカードのチャージを「不便」と感じる割合が他の年代を大きく上回り、「不便である」との回答が40%にのぼった。調査期間は2022年9月28日~10月3日。調査結果によると、20代は電車や地下鉄での移動(外出)や通勤時での交通系プリペイドカードの使用が「ほぼ毎日」という回答が全年代平均(15%)の2倍となる30%に達し、公共交通機関の電車の利用頻度が高かったとのことだ。