【2022年のニュースまとめ】劇場版「ONE PIECE」や小銭の両替などが注目を集めた4~6月、スタバ新作も
【2022年のニュースダイジェスト(4~6月)】 本連載では、「BCN+R」の記事から2022年を振り返っていく。今回は、4~6月に多く読まれた記事をピックアップする。この期間、BCN+Rで注目を集めたのは、劇場版「ONE PIECE」のショート動画について取り上げた記事だった。また、貯まった小銭のお得な両替の仕方に関する記事も読まれた。デーモン閣下さんの「刑事ドラマ初出演」、4~6月のスターバックス新作、一眼レフがテーマの記事も関心が高かった。
ブルーノがなぜ注目を集めたのかというと、きっかけは5月25日に解禁された劇場版「ONE PIECE FILM RED」のショート動画。作中には海軍大将や五老星といった錚々たるメンバーが次々と現れ、その中には元CP9のブルーノとカリファの姿もある。ファンたちからは「メンツがエグい」「五老星が出るってことは、物語もかなり確信に迫りそう」などの声が溢れかえる中、ひときわ注目を浴びていたのがブルーノだった。(フリーライター・井原亘)
コインスターのサービスは、手数料9.9%で硬貨を店舗での商品購入に利用できる引換券や現金に交換できるというもの。例えば、ゆうちょ銀行の場合、ATMでは硬貨の種類によらず小銭25枚まで110円、50枚まで220円、100枚まで330円の手数料がかかるが、コインスターのサービスは金額ベースで手数料が決まるため、少額硬貨ほどお得といえる。(ライター・ハウザー)
デーモン閣下さんが出演した刑事ドラマというのは、木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長season6」。この日は、初回拡大スペシャルとして第1話が放送され、コールセンターの“イケボ”スーパーバイザー・池母信人役で登場した。ネット上では「もはや違和感しかないwww」「いくら服装不問の職場だからって自由のレベルを超えてるでしょ(笑)」などと大盛り上がり。その話題性は、まさに悪魔的であった。(フリーライター・井原亘)
スターバックス ストロベリー フラペチーノは、スターバックスオリジナルのストロベリーソースの、頬がキュッとなるような甘酸っぱさと果実感、ミルク感、そして滑らかなホイップクリームのコクが混ざり合うマーブルなフラペチーノ。スターバックス ストロベリー フラペチーノ チョコレートver.は「チョコレートチップ」と「チョコレートソース」でカスタマイズしたフレーバーとなる。
コロナ禍前の19年5月の販売台数と金額をそれぞれ1とした指数は、22年2月をボトムとして徐々に改善。22年5月は台数が0.26、金額が0.34とわずかだが持ち直し、金額が1年ぶりに前年を上回った。一眼レフのレンズ資産は豊富。光学ファインダーを好む層も一定数存在する。一眼レフは、ニッチなカテゴリとして細々と続いていくことになるだろう。(BCN・道越一郎)
ブルーノが「可愛い」
【いま注目のトレンドワード・117】 5月25日にトレンド入りした「ブルーノ」は、漫画「ONE PIECE」に登場する“悪魔の実”の能力者である。見た目は、牛の角のような髪型と髭面が特徴的な巨漢。どこからどうみても“可愛い”とは言い難いビジュアルなのだが、なぜかそんなブルーノが「可愛い」と話題になった。ブルーノがなぜ注目を集めたのかというと、きっかけは5月25日に解禁された劇場版「ONE PIECE FILM RED」のショート動画。作中には海軍大将や五老星といった錚々たるメンバーが次々と現れ、その中には元CP9のブルーノとカリファの姿もある。ファンたちからは「メンツがエグい」「五老星が出るってことは、物語もかなり確信に迫りそう」などの声が溢れかえる中、ひときわ注目を浴びていたのがブルーノだった。(フリーライター・井原亘)
たまった小銭どうする?
キャッシュレス決済が普及し、現金での支払いが少なくなっている。また、小銭での両替や入金に手数料が発生する金融機関が増え、たまった小銭の使い道に困っている人も多いのではないだろうか。コインスターが提供する小銭交換サービスを使えば、お得に小銭を消費できるかもしれない。コインスターのサービスは、手数料9.9%で硬貨を店舗での商品購入に利用できる引換券や現金に交換できるというもの。例えば、ゆうちょ銀行の場合、ATMでは硬貨の種類によらず小銭25枚まで110円、50枚まで220円、100枚まで330円の手数料がかかるが、コインスターのサービスは金額ベースで手数料が決まるため、少額硬貨ほどお得といえる。(ライター・ハウザー)
視聴者が大爆笑?
【いま注目のトレンドワード・104】 4月14日、Twitterのトレンドに「刑事ドラマ初出演」が浮上した。いったい誰のことかと思いきや、話題の渦中にあるのは「デーモン閣下」さん。どうやら同日放送の刑事ドラマにゲスト出演することが告知され、注目を集めたらしい。そして放送後には、そのシュールな絵面が話題になっていた。デーモン閣下さんが出演した刑事ドラマというのは、木曜ミステリー「警視庁・捜査一課長season6」。この日は、初回拡大スペシャルとして第1話が放送され、コールセンターの“イケボ”スーパーバイザー・池母信人役で登場した。ネット上では「もはや違和感しかないwww」「いくら服装不問の職場だからって自由のレベルを超えてるでしょ(笑)」などと大盛り上がり。その話題性は、まさに悪魔的であった。(フリーライター・井原亘)
2種類の「ストロベリー フラペチーノ」
スターバックス コーヒー ジャパンは、5月11日~8月2日で「スターバックス ストロベリー フラペチーノ」、5月20日~5月31日で「スターバックス ストロベリー フラペチーノ チョコレートver.」を期間限定で販売した。スターバックス ストロベリー フラペチーノは、スターバックスオリジナルのストロベリーソースの、頬がキュッとなるような甘酸っぱさと果実感、ミルク感、そして滑らかなホイップクリームのコクが混ざり合うマーブルなフラペチーノ。スターバックス ストロベリー フラペチーノ チョコレートver.は「チョコレートチップ」と「チョコレートソース」でカスタマイズしたフレーバーとなる。
細々と延命へ
22年5月、一眼レフカメラの縮小が止まり始めた。販売金額前年比が100.3%を記録。丸1年ぶりにわずかながらプラスになった。販売台数は90.4%と依然前年割れのままだが、平均単価の上昇が販売金額を押しあげた。全国の家電量販店やカメラ専門店、ネットショップのPOSデータを集計するBCNランキングで明らかになった。コロナ禍前の19年5月の販売台数と金額をそれぞれ1とした指数は、22年2月をボトムとして徐々に改善。22年5月は台数が0.26、金額が0.34とわずかだが持ち直し、金額が1年ぶりに前年を上回った。一眼レフのレンズ資産は豊富。光学ファインダーを好む層も一定数存在する。一眼レフは、ニッチなカテゴリとして細々と続いていくことになるだろう。(BCN・道越一郎)