ニコンは12月16日、ミラーレス一眼カメラ「Z9」の無償での部品交換を実施することを発表した。
今回の部品交換は、品質基準を満たしていない部品が組み込まれた可能性のある「Z9」の製品番号が特定できたことを受けて実施される。
対象製品は、保証期間に関わらず無償で部品交換を行うとともに、往復の送料も同社が負担する。
対象製品がどうかを確認するには、専用ページに「Z9」の製品番号を入力すると確認できる。製品番号は液晶モニタを開いたカメラ本体側に貼られているラベルに、7桁の数字で記載されている。
なお、製品番号を確認した結果、対象製品でないことがわかった場合は対策の必要がないため、そのまま安心して使える。
「取り外しボタン」を押してもレンズやマウントアダプターが外せない
同社には、「Z9」ユーザーからレンズ取り外しボタンを押しても交換レンズまたはマウントアダプターが回せず、取り外せなくなる場合がある、との指摘が寄せられていた。調査した結果、一部の製品から品質基準を満たしていない部品が組み込まれていたことが判明した。今回の部品交換は、品質基準を満たしていない部品が組み込まれた可能性のある「Z9」の製品番号が特定できたことを受けて実施される。
対象製品は、保証期間に関わらず無償で部品交換を行うとともに、往復の送料も同社が負担する。
対象製品がどうかを確認するには、専用ページに「Z9」の製品番号を入力すると確認できる。製品番号は液晶モニタを開いたカメラ本体側に貼られているラベルに、7桁の数字で記載されている。
なお、製品番号を確認した結果、対象製品でないことがわかった場合は対策の必要がないため、そのまま安心して使える。