銀行窓口が休業する年末年始。ATMも変則的になるため、現金の必要な時期なだけあって早めに準備しておきたい。ただ、休業日などを把握しておけば、余裕を持って行動できるだろう。そこで、2022年末から23年初めにかけて、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行がどのような営業日・休業日になっているかをまとめた。
みずほ銀行
みずほ銀行における窓口の営業日は年内で12月30日15時まで。12月31日から23年1月3日までが休業で、1月4日9時に営業を開始する。窓口が休業している間、ATMは休日扱いで利用が可能。なお、24時間稼働店は利用できる時間が、12月31日で0時から22時まで、23年1月1日で8時から21時まで、2日で7時から24時までとなっており、3日以降が通常稼働となる。
三井住友銀行
三井住友銀行も、窓口が22年12月31日~23年1月3日の期間、営業しない。窓口休業期間の本支店ATMは1月1日21時から1月2日7時までを除き、最長24時間で利用できる(各店舗の営業日・営業時間での取り扱い)。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行の窓口も22年12月31日~23年1月3日の期間は利用できない。この期間、ATM稼働時間は12月31日が土曜扱い、1月1~3日が祝日扱い。利用手数料は土曜・日曜・祝日扱いとなる。キャッシュカードは、三菱UFJ銀行の顧客であれば、この期間も最大24時間の利用が可能だ。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行も、窓口が22年12月31日~23年1月3日で利用できず、開始日時が1月4日9時から。ATMは利用できるが、1月1~3日がホリデーサービス実施ATMのみが営業。営業時間などは各ATMによって異なる。
りそな銀行
りそな銀行も、ほかの銀行と同じように窓口の営業が12月30日までで、31日~23年1月3日の期間で休業。りそなグループのATMは、12月31日が土曜日扱い、1月1日が日曜日、2日が祝日扱いとなる。この期間のATM利用料金は、終日有料となっている。