SBI証券は12月16日に、UCSと金融商品仲介業務で提携し、UCSが発行するクレジットカードで投資信託が買える「UCSつみたて投資」と、取引実績に応じてUポイントまたはmajicaポイントを加算するサービスの提供を開始した。


　UCSつみたて投資では、UCSカードを保有し「UCSつみたて投資」の案内ページ経由でSBI証券口座を開設したUCS会員、またはすでにSBI証券総合口座を持っている人のうち、UCSつみたて投資への仲介コース変更手続きを行ったUCS会員を対象にしており、UCSの発行するクレジットカード（stepone、リボ専用、家族、enta、ハウスカードは対象外）を使用して、SBI証券が取り扱う積立買付が可能な投資信託すべてを購入できる。

　預り口座区分は特定、一般、NISA、つみたてNISA（ジュニアNISAは対象外）で、投資信託の積立設定金額は毎月100円～5万円。クレジットカード決済のポイント加算率は0.5％、投資信託残高のポイント加算率は月間保有額の年率0.1～0.2％（一部の投資信託の加算率は年率0.1％未満）となる。
 
　あわせて、12月16日～2023年4月30日の期間に、「UCSつみたて投資」を通じてSBI証券口座を開設し、2023年2月請求～2023年7月請求の期間中に、UCSカードでのクレジットカード積立金額合計が1万5000円以上の人を対象に、もれなく1500ポイントがもらえる「『UCSつみたて投資』スタートダッシュキャンペーン」が開催される。

　同キャンペーン対象者のうち、39歳以下なら追加で500ポイントがもらえるほか、ロイヤル会員ならさらに500ポイントがもらえるため、最大2500ポイントが貯まる可能性がある。

　なお、ゴールド会員なら期間中はポイントが3倍（＋1.0％）アップとなる。