auじぶん銀行は12月15日から、住宅ローンの金利を年0.03％引き下げる「じぶんでんき優遇割」の適用条件を変更し、対象者を拡大する。


　従来、「じぶんでんき優遇割」の対象になるのは、住宅ローンの借り入れ前までに適用条件を満たす必要があった。今回の改定によって、住宅ローンの借り入れ後でも適用条件を満たすことで「じぶんでんき優遇割」の対象となる。さらに、これまでは対象外だった「オール電化住宅向けプラン」利用者のうち、東京電力エリア内のオール電化住宅利用のユーザーも「じぶんでんき優遇割」の対象に含まれる。
　改定後は、住宅ローン契約手続申し込み完了日までに条件を満たした場合、住宅ローン借り入れ時より適用が開始され、住宅ローン契約手続申し込み完了日以降に条件を満たした場合は、条件を満たした月から3か月後の約定返済日に適用開始となる。初回判定日は2023年3月末。