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山形市に1日中ダラダラできる滞在型温浴施設がオープン、サウナや読書が楽しめる

暮らし

2022/12/14 18:00

 温泉道場が展開する温浴ブランド「おふろcafe」は、全国で9店舗目となる施設「おふろcafe yusa」を、12月16日、山形県山形市にグランドオープンする。

「果樹園×クラフト×カフェ」がコンセプトの「おふろcafe yusa」

 「おふろcafe」は、温泉道場が展開する長時間滞在型の温浴ブランド。コーヒーや雑誌・コミック、マッサージチェア、PCレンタルなどのサービスが無料。まるで家に友達を招いたかのように、ゆったり・ダラダラくつろげる空間を提供する。

 今回グランドオープンする「おふろcafe yusa」は、「果樹園×クラフト×カフェ」をコンセプトに、暖炉のあるリラックススペースやフルーツ色のソファエリア、吹き抜けのロビーから2階へ続く本やクラフトに囲まれた大階段など、日帰りでもリラックスできる空間に生まれ変わる。さらに、水着・ポンチョ着用で楽しめる「サウナガーデン」エリアを新設。東北初となる「おふろcafe」から、新しい過ごし方を届ける。
セルフロウリュが可能なロウリュサウナ&サウナガーデン

 「サウナガーデン」エリアには、山形県初となるセルフロウリュが可能な大型サウナ室が登場。カップル、家族で一緒に入ることのできる水着着用型のサウナで、東北でも数少ないドイツ製のサウナストーブを導入している。

 今回のリニューアルオープンの1番の目玉となるのがブックラウンジ&大階段。木を基調とした大階段には、館内にある8000冊を超える本の中から厳選した書籍やクラフト・雑貨を陳列。お気に入りの空間を回遊しながら過ごすことができる。ワーキングスペースも設置し、コワーキング利用にも対応している。

 リラックススペースには、フルーツをモチーフにした「フルーツソファ」や、自分だけのおこもり空間でリラックスできる「ヒトシェルフ」、ゆったり読書を楽しめる「ファイヤープレイス」など、小さな子どもから大人まで楽しめる空間が誕生。家型のゲートが可愛いキッズエリアも設置し、複数世代で利用することができる。キッズエリアには、ボールプールや絵本などを用意しており、小さな子どもでも楽しめるスペースとなっている。
 カフェレストランでは、山形の素材やフルーツを使用した料理やスイーツを提供する。
 利用料金は、大人フリータイム(中学生以上)が平日1408円、土日祝日1738円。小人フリータイム(小学生)が平日704円、土日祝日869円。20分時間制入館(中学生以上)が平日770円、土日祝日880円。120分時間制入館(小学生)が平日330円、土日祝日385円。
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