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JR東日本、2023年5月27日から北東北3エリアでSuicaを使った出改札サービス開始

販売戦略

2022/12/13 17:00

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2023年5月27日の始発から、首都圏・仙台・新潟エリアで展開している「Suica」を使った出改札サービスを、青森県・岩手県・秋田県の北東北3エリア45駅で提供する。

新たに「Suica」を使った出改札サービスが利用可能になるエリア

 青森エリアでSuicaを使った出改札サービスを使えるようになるのは、奥羽本線の弘前、撫牛子、川部、北常盤、浪岡、大釈迦、鶴ケ坂、津軽新城、新青森、青森の計10駅。

 岩手エリアで同サービスを使えるようになるのは、東北本線の北上、村崎野、花巻、花巻空港、石鳥谷、日詰、紫波中央、古館、矢幅、岩手飯岡、仙北町、盛岡、田沢湖線の前潟(2023年3月のダイヤ改正にて営業開始)、大釜、小岩井、雫石、釜石線の似内、新花巻の計18駅。

 秋田エリアで同サービスを使えるようになるのは、奥羽本線の和田、四ツ小屋、秋田、泉外旭川、土崎、上飯島、追分、男鹿線の出戸浜、上二田、二田、天王、船越、脇本、羽立、男鹿、羽越本線の新屋、羽後牛島の17駅。