2年ぶりに1位は「幸」がランクイン! 子育て世代が選ぶ今年の漢字ランキング
カラダノートは12月12日に、同社のサービス会員を対象に実施した「ママ・パパが選ぶ今年の漢字と気になるニュース」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、11月30日~12月7日の期間に行われ、202名から回答を得ている。
調査結果によれば、2022年をあらわす漢字では、「幸」が約10%で1位となり、「育・愛・変」がそれぞれ約5%で同率2位となった。
これらの漢字を選んだ理由としては、「子どもを産み育て、自分より何よりも大切でかけがえのない存在だと思えた」「子どもが生まれ、子育てをしていますが、いろんな感情を抱くため、私自身の人間力も育てられていると思っています」など、妊娠・出産といったライフイベントを経て感じた幸せや、子育てを通じた自分自身の成長に関するエピソードが多く寄せられている。
なお「幸」は、2018年・2019年・2020年の調査で1位を獲得しており、前回調査である2021年調査では3位だったことから、2年ぶりの1位返り咲きとなる。
過去に行われた調査と比較すると、今回の調査結果では過去にランク外だった「苦」「金」が5位以内にランクインしている。これらの漢字を選んだ理由としては、「インフレ、増税検討、コロナによる倒産など『お金』のことを考えなければならない1年だったと思います」「コロナ禍の継続といろいろな物の値段の高騰で生活が苦しかった」といった、昨今の不透明な経済動向や物価上昇の影響を受けて、金銭的な負担が大きいことがうかがえるコメントが寄せられた。
2022年の気になるニュースを尋ねた質問では、「保育園の通園バス置き去り事件」が1位、「保育園での虐待」が2位と、保育園で起こった悲しい事件がどちらも約2割で上位を占めている。
これらのニュースを挙げた理由としては、「同じ歳くらいの子どもの親として他人事だと思えない」という意見のほか、「家の中など危ない箇所の見直しと対策をとりたいと思った」などの意見が多く寄せられ、身近な危険と安全への備えに意識が高まる傾向が明らかになった。
調査結果によれば、2022年をあらわす漢字では、「幸」が約10%で1位となり、「育・愛・変」がそれぞれ約5%で同率2位となった。
これらの漢字を選んだ理由としては、「子どもを産み育て、自分より何よりも大切でかけがえのない存在だと思えた」「子どもが生まれ、子育てをしていますが、いろんな感情を抱くため、私自身の人間力も育てられていると思っています」など、妊娠・出産といったライフイベントを経て感じた幸せや、子育てを通じた自分自身の成長に関するエピソードが多く寄せられている。
なお「幸」は、2018年・2019年・2020年の調査で1位を獲得しており、前回調査である2021年調査では3位だったことから、2年ぶりの1位返り咲きとなる。
過去に行われた調査と比較すると、今回の調査結果では過去にランク外だった「苦」「金」が5位以内にランクインしている。これらの漢字を選んだ理由としては、「インフレ、増税検討、コロナによる倒産など『お金』のことを考えなければならない1年だったと思います」「コロナ禍の継続といろいろな物の値段の高騰で生活が苦しかった」といった、昨今の不透明な経済動向や物価上昇の影響を受けて、金銭的な負担が大きいことがうかがえるコメントが寄せられた。
2022年の気になるニュースを尋ねた質問では、「保育園の通園バス置き去り事件」が1位、「保育園での虐待」が2位と、保育園で起こった悲しい事件がどちらも約2割で上位を占めている。
これらのニュースを挙げた理由としては、「同じ歳くらいの子どもの親として他人事だと思えない」という意見のほか、「家の中など危ない箇所の見直しと対策をとりたいと思った」などの意見が多く寄せられ、身近な危険と安全への備えに意識が高まる傾向が明らかになった。