西日本高速道路(NEXCO西日本)は12月12日に、近年のETC利用率の拡大など社会情勢の変化を踏まえて、2023年春からNEXCO西日本管内にある11の料金所を、ETC専用料金所にすると発表した。
2023年春からETC専用となる料金所が設置されたインターチェンジ付近では、高速道路本線および一般道の標識に標示板を添架し、ETC車での利用が必要となることの告知を予定している。
ETC専用となった料金所では、ETC車載器を搭載していない車両は利用できず、ETCが使えない車両で誤って進入してしまった場合は、後退せずに「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンに進み、一旦停止してインターホンなどを通じて係員の指示を仰ぐ必要がある。なお、設備点検などによってETCレーンが閉鎖されている場合は、ETC車もサポートレーンを使用する。
なお、2020年9月25日に発表された、社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会による「『持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組』中間とりまとめ」を踏まえて、同年12月17日に国土交通省および高速道路会社6社は、ETC専用化などのロードマップを公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していくことを明らかにしている。
2023年春からETC専用となる料金所が設置されたインターチェンジ付近では、高速道路本線および一般道の標識に標示板を添架し、ETC車での利用が必要となることの告知を予定している。
ETC専用となった料金所では、ETC車載器を搭載していない車両は利用できず、ETCが使えない車両で誤って進入してしまった場合は、後退せずに「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンに進み、一旦停止してインターホンなどを通じて係員の指示を仰ぐ必要がある。なお、設備点検などによってETCレーンが閉鎖されている場合は、ETC車もサポートレーンを使用する。
なお、2020年9月25日に発表された、社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会による「『持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組』中間とりまとめ」を踏まえて、同年12月17日に国土交通省および高速道路会社6社は、ETC専用化などのロードマップを公表し、料金所のキャッシュレス化・タッチレス化を計画的に推進していくことを明らかにしている。