セブン&アイ・フードシステムズは12月6日から、東京都内の「デニーズ」店舗で実施している、食品ロス削減の取り組み「mottECO(モッテコ)事業」を、「デニーズ」全店に拡大する。
mottECOは、店舗でどうしても食べきれなかった料理を、来店客が自身の責任において持ち帰る食品ロス削減のための取り組み。デニーズでは、2021年5月から環境省との連携によって、34店舗にて同事業をスタートし、実証実験の中で都内100店舗まで拡大してきた。
今回の、全店への拡大にあたって、これまで無償だった専用容器が30円に変更される。専用容器は、環境配慮素材である「FSC認証紙」を使用しており、有料化によって同事業の持続性を担保するとともに、チェーン店に限らない実施者の参入を容易にし、「mottECO」の普及促進を目指す。
mottECOは、店舗でどうしても食べきれなかった料理を、来店客が自身の責任において持ち帰る食品ロス削減のための取り組み。デニーズでは、2021年5月から環境省との連携によって、34店舗にて同事業をスタートし、実証実験の中で都内100店舗まで拡大してきた。
今回の、全店への拡大にあたって、これまで無償だった専用容器が30円に変更される。専用容器は、環境配慮素材である「FSC認証紙」を使用しており、有料化によって同事業の持続性を担保するとともに、チェーン店に限らない実施者の参入を容易にし、「mottECO」の普及促進を目指す。