【記者のひとこと】ブルーオーシャンで世界一に
AI研究において米国や中国より後進とされている日本ですが、早くから可能性を見出して“世界一”と言えるレベルまで技術力を高めている企業も存在します。行動認識AIに注力するアジラは、世界に引けを取らない力を備えたスタートアップです。
創業者の木村大介代表取締役は15年の創業時から「世界一」を意識し、自身と社員を鼓舞してきたとのこと。ストイックな意識が実を結び、いまや世界中から優秀な人材が集まるようになりました。これまで基礎技術の提供や事業売却を収益の柱としていましたが、今年いよいよ社名を冠したソリューションをリリース。「警備」の領域で勝負を仕掛けます。
もともとは「見守り」の領域を想定していたという木村代表取締役ですが、顧客の提案をヒントに「警備」の領域に路線変更したそうです。意外にもこの領域はブルーオーシャンでリードしている企業は世界にもほとんどおらず、「今なら先行者のメリットを生かせる」と意気込んでいます。国内での事業拡大と並行して、世界展開の準備も着々と進行中。日本発のAIサービスが世界のスタンダードになることに期待しましょう。(大蔵大輔)
【記事はこちら】
【Era】アジラ 代表取締役 木村大介「世界一を目指さなければ意味がない」
創業者の木村大介代表取締役は15年の創業時から「世界一」を意識し、自身と社員を鼓舞してきたとのこと。ストイックな意識が実を結び、いまや世界中から優秀な人材が集まるようになりました。これまで基礎技術の提供や事業売却を収益の柱としていましたが、今年いよいよ社名を冠したソリューションをリリース。「警備」の領域で勝負を仕掛けます。
もともとは「見守り」の領域を想定していたという木村代表取締役ですが、顧客の提案をヒントに「警備」の領域に路線変更したそうです。意外にもこの領域はブルーオーシャンでリードしている企業は世界にもほとんどおらず、「今なら先行者のメリットを生かせる」と意気込んでいます。国内での事業拡大と並行して、世界展開の準備も着々と進行中。日本発のAIサービスが世界のスタンダードになることに期待しましょう。(大蔵大輔)
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