元サッカー選手に聞く“第2の人生”システムエンジニアの道、吉田開氏「挑戦して良かった」
「スポーツを通じてすべての人にイノベーションをもたらす。」をビジョンにビジネスを手掛けるアーシャルデザイン。同社では、アスリート人材にITプログラミングを教育し、システムエンジニアとしてスキルシェアするサービス「AthleteAgent-TECH(アスリートエージェントテック)」を提供している。そのサービスを受け、「挑戦して良かった」と話す元サッカー選手の吉田開氏に、システムエンジニアとしての「第2の人生」について聞いた。
――元サッカー選手からシステムエンジニアになった経緯を教えてください。
吉田 3歳くらいからサッカーを始め、大学にスポーツ推薦で入り、大学4年生を迎えるにあたって就職活動に取り組む時期に差し掛かったとき、将来のことで色々と考えたんです。ただ、サッカーしかしていなかったし、「サッカーを続けたい」という思いが強く海外(モンテネグロ)に行くことにしました。現地では、プロ契約をして一部リーグでプレーをしていましたが、コロナ禍もあって半年で帰国を決断しました。帰国してから、「この先、どうしよう」と悩んでいたとき、アーシャルデザインの「AthleteAgent-TECH」を知ったんです。「アスリート×ITエンジニア」というコンセプトに共感して応募しました。
――サッカーとは全く異なる道を歩むことになって抵抗はなかったのですか。
吉田 大学が文系だったので、果たして務まるのかどうかという不安はありました。でも、「まずはやってみよう」という思いが強かったし、最初からできないと決めつけるのは嫌なので、駄目なら駄目でいいと考えて決断したんです。しかも、半年程度の研修プログラムでしっかりと教育を受けるので、思っていたほど苦労なく基本的なスキルを身に付けることができたと思います。
――将来的には、どのようなエンジニアを目指しているのですか。
吉田 クライアント様のことがありますので具体的なことは話せないのですが、現在、ある案件に携わって5カ月目になります。現場によって異なりますが、設計から開発、システムの検証など、さまざまなことに携われるのは、やりがいがあります。システムエンジニアに挑戦して本当に良かったと感じています。そこで将来的には、これまで培ったものを自社(アーシャルデザイン)にしっかり還元したい。
――具体的には。
吉田 クライアント様のシステム構築に加えて、AthleteAgent-TECHをはじめとした自社で提供しているサービスに携わりたいと考えています。自分がシステムエンジニアになったように、アスリートでもシステムエンジニアになることができる。もちろん、それぞれのアスリートが、例えばサッカーならサッカー選手になることが望ましいといえますが、もしアスリートの道を断念しなければならなくなったとしても、第2の人生があるということを伝えていきたいと考えています。
――元サッカー選手からシステムエンジニアになった経緯を教えてください。
吉田 3歳くらいからサッカーを始め、大学にスポーツ推薦で入り、大学4年生を迎えるにあたって就職活動に取り組む時期に差し掛かったとき、将来のことで色々と考えたんです。ただ、サッカーしかしていなかったし、「サッカーを続けたい」という思いが強く海外(モンテネグロ)に行くことにしました。現地では、プロ契約をして一部リーグでプレーをしていましたが、コロナ禍もあって半年で帰国を決断しました。帰国してから、「この先、どうしよう」と悩んでいたとき、アーシャルデザインの「AthleteAgent-TECH」を知ったんです。「アスリート×ITエンジニア」というコンセプトに共感して応募しました。
――サッカーとは全く異なる道を歩むことになって抵抗はなかったのですか。
吉田 大学が文系だったので、果たして務まるのかどうかという不安はありました。でも、「まずはやってみよう」という思いが強かったし、最初からできないと決めつけるのは嫌なので、駄目なら駄目でいいと考えて決断したんです。しかも、半年程度の研修プログラムでしっかりと教育を受けるので、思っていたほど苦労なく基本的なスキルを身に付けることができたと思います。
――将来的には、どのようなエンジニアを目指しているのですか。
吉田 クライアント様のことがありますので具体的なことは話せないのですが、現在、ある案件に携わって5カ月目になります。現場によって異なりますが、設計から開発、システムの検証など、さまざまなことに携われるのは、やりがいがあります。システムエンジニアに挑戦して本当に良かったと感じています。そこで将来的には、これまで培ったものを自社(アーシャルデザイン)にしっかり還元したい。
――具体的には。
吉田 クライアント様のシステム構築に加えて、AthleteAgent-TECHをはじめとした自社で提供しているサービスに携わりたいと考えています。自分がシステムエンジニアになったように、アスリートでもシステムエンジニアになることができる。もちろん、それぞれのアスリートが、例えばサッカーならサッカー選手になることが望ましいといえますが、もしアスリートの道を断念しなければならなくなったとしても、第2の人生があるということを伝えていきたいと考えています。