【記者のひとこと】GIGAスクール構想の次のステージ
内田洋行とさいたま市はこのほど、「さいたま市スマートスクールプロジェクト」に関する事業連携協定を締結しました。同プロジェクトの目玉となるのは、生徒のスタディログやライフログといった、学校現場で日々生まれる多様なデータを蓄積し可視化する「スクールダッシュボード」の開発・運用です。
GIGAスクール構想により、小中学校にIT環境が整備されて1年半ほど経ちましたが、同プロジェクトは、その次のステージと位置付けられます。市教育委員会の細田眞由美教育長は「生徒一人に1台配布された情報端末などを最大限利用して、教育現場のデータ活用につなげる」とした上で、「全国の教育DXの先駆けとなる」と意気込んでいます。
同市では、スクールダッシュボードにより可視化したデータを活用することで、生徒への指導方法を改善するとともに、教育を効率化することで教師の働き方改革にもつなげられるとしています。同市のような教育DX推進の動きは今後も全国的に波及していくでしょう。(大畑直悠)
【記事はこちら】
内田洋行がさいたま市と事業連携協定を締結、教育現場のデータ活用を推進
GIGAスクール構想により、小中学校にIT環境が整備されて1年半ほど経ちましたが、同プロジェクトは、その次のステージと位置付けられます。市教育委員会の細田眞由美教育長は「生徒一人に1台配布された情報端末などを最大限利用して、教育現場のデータ活用につなげる」とした上で、「全国の教育DXの先駆けとなる」と意気込んでいます。
同市では、スクールダッシュボードにより可視化したデータを活用することで、生徒への指導方法を改善するとともに、教育を効率化することで教師の働き方改革にもつなげられるとしています。同市のような教育DX推進の動きは今後も全国的に波及していくでしょう。(大畑直悠)
【記事はこちら】
内田洋行がさいたま市と事業連携協定を締結、教育現場のデータ活用を推進