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TOYOTA Wallet、ミニアプリを強化、駐車場シェア「特P」とサービス連携

 トヨタファイナンシャルサービスとトヨタファイナンスは11月7日に、同社が提供する決済アプリ「TOYOTA Wallet」と、アースカーが運営する駐車場シェアリングサービス「特P(とくぴー)」との連携を開始した。

駐車場シェアリングサービス「特P」と連携

 駐車場シェアリングは、個人や企業の空いた駐車スペースをネット経由でドライバーに貸し出すサービス。「特P」はこれまでウェブブラウザでサービスを提供してきたが、今回の協業によってTOYOTA Walletのミニアプリからも「特P」を利用できるようになった。利用可能な決済方法はTOYOTA Walletに登録されている決済手段で、TOYOTA Walletからの利用なら、TS CUBIC Payなど「特P」では非対応の決済手段も利用できる。
TOYOTA Walletのミニアプリから利用できるシェアパーキングは「特P」「軒先PARKING」の二つ

 TOYOTA WalletはレンタカーやEV充電スポット、お出かけ関連などさまざまなサービスとの連携を行っており、今回駐車場シェアリングサービスとして「特P」が加わったことで、モビリティ系のコンテンツがさらに充実する。将来的には、今回の連携に対応していない「特P」における月極駐車場サービスとの連携も視野に、マイカー購入時の駐車場探しのサポートなども検討している。

 「Wallet Parking Map」は、全国の駐車場(コインパーキングやシェアパーキング)を検索して予約・決済できるミニアプリ。シェアパーキング(予約できる駐車場)では「特P」「軒先PARKING」が参加している。