ニフティは11月16日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で小中学生を中心とする同サイトへの来訪者を対象に実施した「給食」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は9月30日~10月24日の期間に行われ、2150人から有効回答を得ている。
小学生の99%、中学生の89%が「給食がある」と答えている。
「給食がある」と回答した人に、給食は好きかを尋ねた質問では、「ふつう」が37%、「きらい」が9%となり、「好き」という回答は小学生で56%、中学生で45%だった。
同じく給食があると回答した人に、給食で好きなメニューを尋ねたところ(複数回答)、小学生・中学生ともに「カレーライス」「フルーツポンチ」「あげパン」「からあげ」が上位となっている。そのほか、「アジフライ」「うどん」「おでん」「ゼリー」「ケーキ」「牛乳」といった回答もみられた。
同じく給食があると回答した人に、給食で苦手なメニューを尋ねた質問(複数回答)では、小学生・中学生ともに「ゴーヤチャンプルー」が1位、「レバー」が2位にランクインしている。そのほか、「きゅうり」「なす」「にんじん」「あさり」「エビ」「魚全般」といった回答が寄せられるとともに、カレーライスやフルーツポンチといった好きな給食として上位を占めたメニューを挙げる回答も寄せられた。
自身の地域ならではの給食メニューを尋ねたところ、「キムタクご飯」(長野県)や「チキンチキンごぼう」(山口県)をはじめ、「ひつまぶし」「ういろう」「サイダーかん」といったメニューが寄せられている。また、「県産の食材を使った献立の日が毎月ある」「季節ごとにゼリーが変わる」といった回答もみられた。
給食で嫌いなものがあった場合にどうしているかを尋ねた質問では、「最初から量を減らしてもらえる」がもっとも多く、「食べ終わるまで給食が終わらない」「残してもいいがペナルティがある」という回答は10%以下に留まっている。そのほか、「我慢して食べる」「牛乳と一緒に飲み込む」「1口でも食べれば残せる」「友だちにあげる」といった回答もみられた。
給食時間に、新型コロナ禍で会話ができない代わりに、どのような工夫が行われているかを尋ねたところ、「委員会が音楽やクイズを選んで流してくれる」「テレビを見ている」「ジェスチャーで伝える」「手話を覚えて会話をしている」といった回答も寄せられている。
お昼の放送があるかを尋ねた質問では、「ある」という回答が小学生では93%、中学生では90%を占めた。
お昼の放送が「ある」と答えた人に、その内容を尋ねたところ(複数回答)、「音楽を流す」(85%)が最多となり、以下「クイズ」(77%)、「読み聞かせ」(52%)が続いている。そのほか、「お知らせ」「ラジオみたいなお便り紹介」「今日は何の日?」「心理テストや占い」「先生紹介やインタビュー」といった回答もみられた。
20年後の未来の学校給食はどうなってると思うかを、自由に答えてもらった質問では、「ステーキなどの豪華なメニューがある」「バイキング形式になっている」「タブレットで注文できるようになっている」といった回答が寄せられている。また、新型コロナ禍での静かな給食の時間を過ごしている人が多いからか、「みんなで班になって楽しく食べたい」といった回答もみられた。
「ゴーヤチャンプルー」が苦手
調査対象者に、自身の通っている学校に給食があるかを尋ねたところ、96%が「ある」と回答した。小学生の99%、中学生の89%が「給食がある」と答えている。
「給食がある」と回答した人に、給食は好きかを尋ねた質問では、「ふつう」が37%、「きらい」が9%となり、「好き」という回答は小学生で56%、中学生で45%だった。
同じく給食があると回答した人に、給食で好きなメニューを尋ねたところ(複数回答)、小学生・中学生ともに「カレーライス」「フルーツポンチ」「あげパン」「からあげ」が上位となっている。そのほか、「アジフライ」「うどん」「おでん」「ゼリー」「ケーキ」「牛乳」といった回答もみられた。
同じく給食があると回答した人に、給食で苦手なメニューを尋ねた質問(複数回答)では、小学生・中学生ともに「ゴーヤチャンプルー」が1位、「レバー」が2位にランクインしている。そのほか、「きゅうり」「なす」「にんじん」「あさり」「エビ」「魚全般」といった回答が寄せられるとともに、カレーライスやフルーツポンチといった好きな給食として上位を占めたメニューを挙げる回答も寄せられた。
自身の地域ならではの給食メニューを尋ねたところ、「キムタクご飯」(長野県)や「チキンチキンごぼう」(山口県)をはじめ、「ひつまぶし」「ういろう」「サイダーかん」といったメニューが寄せられている。また、「県産の食材を使った献立の日が毎月ある」「季節ごとにゼリーが変わる」といった回答もみられた。
給食で嫌いなものがあった場合にどうしているかを尋ねた質問では、「最初から量を減らしてもらえる」がもっとも多く、「食べ終わるまで給食が終わらない」「残してもいいがペナルティがある」という回答は10%以下に留まっている。そのほか、「我慢して食べる」「牛乳と一緒に飲み込む」「1口でも食べれば残せる」「友だちにあげる」といった回答もみられた。
給食時間に、新型コロナ禍で会話ができない代わりに、どのような工夫が行われているかを尋ねたところ、「委員会が音楽やクイズを選んで流してくれる」「テレビを見ている」「ジェスチャーで伝える」「手話を覚えて会話をしている」といった回答も寄せられている。
お昼の放送があるかを尋ねた質問では、「ある」という回答が小学生では93%、中学生では90%を占めた。
お昼の放送が「ある」と答えた人に、その内容を尋ねたところ(複数回答)、「音楽を流す」(85%)が最多となり、以下「クイズ」(77%)、「読み聞かせ」(52%)が続いている。そのほか、「お知らせ」「ラジオみたいなお便り紹介」「今日は何の日?」「心理テストや占い」「先生紹介やインタビュー」といった回答もみられた。
20年後の未来の学校給食はどうなってると思うかを、自由に答えてもらった質問では、「ステーキなどの豪華なメニューがある」「バイキング形式になっている」「タブレットで注文できるようになっている」といった回答が寄せられている。また、新型コロナ禍での静かな給食の時間を過ごしている人が多いからか、「みんなで班になって楽しく食べたい」といった回答もみられた。