「メルカリ」アプリで完結する新クレカ「メルカード」登場 「常時1%ポイント還元」も開始
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」の利用実績などで限度額が決まり、アプリで利用と管理が完結する年会費無料のクレジットカード「メルカード」の提供を11月8日に開始した。メルカリ利用者は、同日から段階的に申込み・利用が可能になる。
通常、クレジットカードは入会にあたって年収などの属性や信用情報に基づく審査があるが、メルカードは本人確認完了済みならメルカリアプリから最短1分で申込みが完了し、最短4日後に受け取ることができる。独自の信用スコアに基づく審査はあるものの、メルカリの利用実績などを元に利用限度額や還元率が変化し、支払いタイミングや方法(メルペイ残高、コンビニ・ATM、銀行口座からの自動引落し、ポイント)も柔軟に選べる。申込可能年齢は20歳以上、利用限度額(メルカードとメルペイスマート払いの合計)は最大50万円。手数料は、翌月払いが無料、定額払いは年率15.0%。
85.5%が再生プラスチック素材でできたカードは、券面に氏名、カード番号、有効期限などを記載しないナンバーレスデザインで、国際ブランドはJCBに対応し、JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)を搭載する。また券面に記載されないカード番号などの情報や利用履歴などはメルカリアプリで確認できる。
メルカリは11月8日に「メルカリ Fintech事業戦略発表会 2022」を開催。メルカードは同発表会で発表したもので、Fintech分野の今後の事業構想として、23年春にメルカリアプリから暗号資産(ビットコイン)が簡単に購入できる機能の提供を開始する予定。また、累計4800万人超の顧客基盤を活用したエコシステムの拡大を目指す。
クレジットカード事業に参入
メルカリグループとして初のクレジットカードとなるメルカードの提供開始とあわせ、メルカード、後払い決済サービス「メルペイスマート払い」の利用で最大4%還元する「常時ポイント還元」を開始し、コード決済やiDなど複数の決済方法を展開するキャッシュレス決済「メルペイ」のサービス内容を強化する通常、クレジットカードは入会にあたって年収などの属性や信用情報に基づく審査があるが、メルカードは本人確認完了済みならメルカリアプリから最短1分で申込みが完了し、最短4日後に受け取ることができる。独自の信用スコアに基づく審査はあるものの、メルカリの利用実績などを元に利用限度額や還元率が変化し、支払いタイミングや方法(メルペイ残高、コンビニ・ATM、銀行口座からの自動引落し、ポイント)も柔軟に選べる。申込可能年齢は20歳以上、利用限度額(メルカードとメルペイスマート払いの合計)は最大50万円。手数料は、翌月払いが無料、定額払いは年率15.0%。
85.5%が再生プラスチック素材でできたカードは、券面に氏名、カード番号、有効期限などを記載しないナンバーレスデザインで、国際ブランドはJCBに対応し、JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)を搭載する。また券面に記載されないカード番号などの情報や利用履歴などはメルカリアプリで確認できる。
メルカリは11月8日に「メルカリ Fintech事業戦略発表会 2022」を開催。メルカードは同発表会で発表したもので、Fintech分野の今後の事業構想として、23年春にメルカリアプリから暗号資産(ビットコイン)が簡単に購入できる機能の提供を開始する予定。また、累計4800万人超の顧客基盤を活用したエコシステムの拡大を目指す。