2022年9月、iPhone 14シリーズが発売となり、いま持っている機種を長く使っていることから新機種に買い替えようか悩んでいるiPhoneユーザーもいることだろう。そこで、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」の製品別販売台数シェア(2022年10月17日~23日の週次データ)で上位を獲得している、iPhoneのおすすめ5モデルを紹介したい。
5Gに対応し、Touch ID対応の「ホームボタン」のあるデザイン、4.7インチのサイズ、スマートHDR 4、フォトグラフスタイル、Deep Fusionなどの機能を搭載している。チップはiPhone 13と同じA15 Bionicで、前面と背面にiPhone 13 Pro/13と同じ頑丈なガラスを採用し、IP67等級の耐水性能と防塵性能を備えている。
発売当初、「マイナーバージョンアップ」などとの見方があったが、ディスプレイのスペックアップ、ノッチの小型化、バッテリ駆動時間の長時間化などもiPhone 12から強化された点だ。
21年のフラグシップモデルであるiPhone 13 Proと同じ5コアGPUを搭載するA15 Bionicチップを載せて、動画やゲームなど高度なグラフィック処理を伴うコンテンツがスムーズに楽しめる。
ユーザーは高度なテクノロジーの存在を意識したり、使いこなしを覚えたりする必要がない。カメラのシャッターボタンをタップするだけで、暗い場所を明るく色鮮やかな写真に残したり、手ブレしないビデオを誰でも簡単に記録できる。
「Super Retina XDRディスプレイ」によって、明るく黒く高解像度で映し出すほか、メッセージやeメールなどの文字がシャープで見やすく、写真やビデオなどが高精細で高輝度になった。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
1位:iPhone SE(第3世代)
今年3月18日に発売となったiPhone SE(第3世代)は、依然として人気を博している。価格を抑えながら優れた性能というコストパフォーマンスの高さが好評だ。5Gに対応し、Touch ID対応の「ホームボタン」のあるデザイン、4.7インチのサイズ、スマートHDR 4、フォトグラフスタイル、Deep Fusionなどの機能を搭載している。チップはiPhone 13と同じA15 Bionicで、前面と背面にiPhone 13 Pro/13と同じ頑丈なガラスを採用し、IP67等級の耐水性能と防塵性能を備えている。
2位:iPhone 13
iPhone 13も2021年9月24日に発売から根強い人気だ。iPhone 12と比べて主な進化は、カメラ機能とチップなど。広角カメラにセンサー式光学手ぶれ補正、A15 Bionicチップを搭載している。発売当初、「マイナーバージョンアップ」などとの見方があったが、ディスプレイのスペックアップ、ノッチの小型化、バッテリ駆動時間の長時間化などもiPhone 12から強化された点だ。
3位:iPhone 14
アップルはコロナ禍の中、20年と21年のイベントを全てオンライン形式で実施してきた。22年6月の世界開発者会議「WWDC」から対面形式でのイベントを再開し、さらにiPhone 14シリーズの発表会では、屋内施設にジャーナリストを集めて基調講演や製品のタッチ&トライを実施。力の入れようが分かる。その中で、一番の売れ筋は6.1インチのiPhone 14だ。21年のフラグシップモデルであるiPhone 13 Proと同じ5コアGPUを搭載するA15 Bionicチップを載せて、動画やゲームなど高度なグラフィック処理を伴うコンテンツがスムーズに楽しめる。
4位:iPhone 14 Pro
iPhone 14 Proシリーズは4nmプロセスルールにより製造される最新世代の「A16 Bionic」チップと、iPhoneでは初めてとなる48MPのメインカメラを搭載。各所のスペックを“プロ仕様”に高めたフラグシップモデルだ。ユーザーは高度なテクノロジーの存在を意識したり、使いこなしを覚えたりする必要がない。カメラのシャッターボタンをタップするだけで、暗い場所を明るく色鮮やかな写真に残したり、手ブレしないビデオを誰でも簡単に記録できる。
5位:iPhone 12
20年秋に登場したiPhone 12から対応したのは5G。高速大容量で低遅延の通信によって、これまで送受信に時間がかかっていたVR映像や、さまざまな角度からのマルチアングル映像などを瞬時に楽しむことができるモデルに仕上げた。「Super Retina XDRディスプレイ」によって、明るく黒く高解像度で映し出すほか、メッセージやeメールなどの文字がシャープで見やすく、写真やビデオなどが高精細で高輝度になった。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。