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バッファロー、無線LANルータ「AirStation」の累計出荷台数6000万台を突破!

 メルコホールディングスグループのバッファローは10月26日、無線LANルータブランド「AirStation(エアステーション)シリーズ」の累計出荷台数が6000万台を突破したと発表した。

累計出荷台数6000万台を突破したバッファローの「AirStation」

販売台数シェア1位を20年キープ

 バッファローは、2000年から展開しはじめた「AirStation」の累計出荷台数が6000万台を突破した背景に、一般家庭におけるインターネット環境やWi-Fiの利用範囲の拡大があるとする。

 ノートPCやスマートフォン、タブレットなどデジタル機器にとどまらず、エアコンや冷蔵庫など白物家電などにも普及し、有線LANに代わる通信としてWi-Fiを利用する機会は大幅に増加し、生活を大きく変えている。

 さらに近年では、サブスクリプション型サービスに代表される動画ストリーミングサービスの拡充や、eスポーツの認知向上によるオンラインゲームの普及、在宅勤務時のテレワークによるオンラインミーティングの実施や学校のオンライン授業の導入など、一般家庭でもより高速・高品質な通信環境が求められている。

 これにより、家族の各々が通信機器を使っても、より安定して快適なWi-Fi環境を実現するニーズがますます高まっているという。
 
最新規格「Wi-Fi 6E」に対応するバッファローの「WNR-5400XE6」

 全国の家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、バッファローは2021年1~12月集計値でWi-Fiルータ市場における年間販売台数シェアNo.1を獲得。同カテゴリの「BCN AWARD 2022」に輝き、20年連続1位の座をキープした。22年9月にはWi-Fiの最新規格「Wi-Fi 6E」に対応した「WNR-5400XE6」を発売している。


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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