新生ハンズのロゴ発表 「手」がモチーフ
ハンズ(旧東急ハンズ)は10月26日、新生ハンズの一歩を踏み出す新たなロゴを発表した。同日から順次使用を開始していく。
ロゴデザインはデザインオフィス nendo/チーフデザイナーの佐藤オオキ氏が手掛けた。「東京 2020 オリンピック・パラリンピック」の聖火台デザインや、24年運行予定のフランス高速鉄道TGVのデザインのほか、「2025 大阪・関西万博 日本政府館」の総合プロデューサー/総合デザイナーも務める。
佐藤氏は次のコメントを発表。「新たなロゴは原点である『手』がモチーフとなっています。日本発のグローバルなメッセージとして、あえて漢字を使用したのが特徴です。一方で、過去を継承しつつ未来へ向けてアップデートをしていくという想いから、カラーは従来の『ハンズグリーン』を踏襲しています。さらに端部をつなぎ合わせ、途切れることのない『一筆書き』としてしたためました」。
ハンズは、「手でソウゾウしよう。手でワクワクしよう。」の呼び掛けと共にブランドメッセージを策定。生活者が自らの「手」でライフスタイルを創造するという1976年の創業時からの想いは変えず、インターネット時代に合わせて「手」を再定義。新しい何かに「手」で触れることで、視野や思考、好奇心などが刺激されることから、単に手を使うことを超えた、アタマとココロを拡張させる「手」として再定義した。
佐藤オオキ氏によるロゴデザイン
旧東急ハンズは3月31日に東急不動産ホールディングスとの資本を解消し、ベイシアグループの主要事業会社であるカインズの子会社になった。10月1日に社名をハンズに変更。新たなロゴは決定次第あらためて通知するとしていた。ロゴデザインはデザインオフィス nendo/チーフデザイナーの佐藤オオキ氏が手掛けた。「東京 2020 オリンピック・パラリンピック」の聖火台デザインや、24年運行予定のフランス高速鉄道TGVのデザインのほか、「2025 大阪・関西万博 日本政府館」の総合プロデューサー/総合デザイナーも務める。
佐藤氏は次のコメントを発表。「新たなロゴは原点である『手』がモチーフとなっています。日本発のグローバルなメッセージとして、あえて漢字を使用したのが特徴です。一方で、過去を継承しつつ未来へ向けてアップデートをしていくという想いから、カラーは従来の『ハンズグリーン』を踏襲しています。さらに端部をつなぎ合わせ、途切れることのない『一筆書き』としてしたためました」。
ハンズは、「手でソウゾウしよう。手でワクワクしよう。」の呼び掛けと共にブランドメッセージを策定。生活者が自らの「手」でライフスタイルを創造するという1976年の創業時からの想いは変えず、インターネット時代に合わせて「手」を再定義。新しい何かに「手」で触れることで、視野や思考、好奇心などが刺激されることから、単に手を使うことを超えた、アタマとココロを拡張させる「手」として再定義した。