ダイエット中でもついつい食べたくなってしまうのがポテトチップス。しかも、一度食べ出すと止まらず気づいたら一袋完食なんてことも。一年中、ダイエッターの筆者にとってポテチは欲望との戦い。そんな中、「カロリーを気にせずに食べられるポテトチップス」なる商品を発見してしまった。これは試さずにはいられない。「値段は?」「味は?」「食べ応えは?」など、今回は多くの人が食べ慣れているであろうカルビーのポテトチップスと比較してみた。
肝心な味は、「ポテトチップス」と比べて塩分が少なく感じる。食感については全く異なり、サクッとはするが空気が多く含まれているのか若干柔らかい。固めのパリッとした歯ごたえをイメージしていたので、一口目は「ん?」と思ったが、これはこれでおいしい。塩の産地として有名な兵庫県・赤穂の塩と、北海道産の昆布を組み合わせているとのことで優しい味わいが癖になりそうだ。ただし、食べ慣れたポテトチップスをイメージしていると物足りないかも。別物としていただくのがおすすめだ。
注目すべき栄養成分を見てみよう。と、ここで驚くべき事実。焼きじゃが うすしお味が1袋当たり31g、ポテトチップス うすしお味が1袋当たり80g(コンビニ限定サイズ)、つまり分量を比べると約38%、焼きじゃが うすしお味の方が少ないのだ。ポテトチップスを普段ぺろりとたいらげているならば、やや足りないかもしれない。また、一袋当たりの金額に差はないが、容量で比べるとやや高級に感じてしまうだろう。
とはいえ、筆者がいつも食べるポテトチップスは手が止まらず一袋食べきった後に脂っこさで胃がもたれ、罪悪感でいっぱいになるので、そんな人にはぴったりだ。実際、一袋で物足りなさはなく、おいしくいただいた上に後に残る脂っこさもなく、ちょうど良かった。
今回のテーマとなっている熱量はそれぞれ10g当たりに換算すると、焼きじゃが うすしお味が46kcal、ポテトチップス うすしお味が56kcal。脂質は、それぞれ1.4g、3.6g。しかも、焼きじゃが うすしお味については摂りすぎると良くないといわれる脂質飽和脂肪酸0.8gやトランス脂肪酸0gを分けて記載しており、健康に考慮して作られているのだと感じる。
違いが分かったところで、もう一つ、コンソメも比較してみたい。食感や分量は、うすしお味と同じであるため割愛。肝心の味についてだが、これが全く違うのだ。「ポテトチップス コンソメパンチ」が濃いめのコンソメパウダーの味、「焼きじゃが コンソメ味」がお肉や野菜の味をしっかり感じるものの、さらりといただけるレストランのコンソメスープを飲んでいるようなおいしさだった。好みの違いはあるだろうが、筆者の中では焼きじゃが コンソメ味がかなりヒットした。
10g当たりの成分についてもうすしお味と同様に、焼きじゃが コンソメ味が熱量46ckal、脂質1.4g、ポテトチップス コンソメパンチが56kcal、脂質3.5gと、はっきり差があることが分かった。
普段食べ慣れたポテトチップスとは違えど、うすしお味、コンソメ味ともにおいしく、食べ過ぎ抑制にもなるありがたい商品だった。何よりも、「あーポテチ食べちゃってる」という罪悪感を抱えずに気持ち良く食べられるのはうれしいポイント。食べたい、けど痩せたいというあなた、今日からポテチはこちらに乗り換えてみてはいかがだろうか。(エフェクト・霜越緑)
厚めのポテチはお高めだが身体に優しい!
カロリーを気にせず食べられるポテトチップス、とパッケージに商品名よりも大きく表示されているのが、テラフーズが販売する「焼きじゃが」。まずはうすしお味から実食してみよう。見た目は普段食べ慣れたポテトチップスよりも厚く、せんべいを薄くしたような印象だ。また、ノンフライ製法でチップス状にし、遠赤外線で焼き上げるそうで、焼き目がないのも特徴。ノンフライのためベタベタせず、きれいに食べられるのが画期的だ。肝心な味は、「ポテトチップス」と比べて塩分が少なく感じる。食感については全く異なり、サクッとはするが空気が多く含まれているのか若干柔らかい。固めのパリッとした歯ごたえをイメージしていたので、一口目は「ん?」と思ったが、これはこれでおいしい。塩の産地として有名な兵庫県・赤穂の塩と、北海道産の昆布を組み合わせているとのことで優しい味わいが癖になりそうだ。ただし、食べ慣れたポテトチップスをイメージしていると物足りないかも。別物としていただくのがおすすめだ。
注目すべき栄養成分を見てみよう。と、ここで驚くべき事実。焼きじゃが うすしお味が1袋当たり31g、ポテトチップス うすしお味が1袋当たり80g(コンビニ限定サイズ)、つまり分量を比べると約38%、焼きじゃが うすしお味の方が少ないのだ。ポテトチップスを普段ぺろりとたいらげているならば、やや足りないかもしれない。また、一袋当たりの金額に差はないが、容量で比べるとやや高級に感じてしまうだろう。
とはいえ、筆者がいつも食べるポテトチップスは手が止まらず一袋食べきった後に脂っこさで胃がもたれ、罪悪感でいっぱいになるので、そんな人にはぴったりだ。実際、一袋で物足りなさはなく、おいしくいただいた上に後に残る脂っこさもなく、ちょうど良かった。
今回のテーマとなっている熱量はそれぞれ10g当たりに換算すると、焼きじゃが うすしお味が46kcal、ポテトチップス うすしお味が56kcal。脂質は、それぞれ1.4g、3.6g。しかも、焼きじゃが うすしお味については摂りすぎると良くないといわれる脂質飽和脂肪酸0.8gやトランス脂肪酸0gを分けて記載しており、健康に考慮して作られているのだと感じる。
違いが分かったところで、もう一つ、コンソメも比較してみたい。食感や分量は、うすしお味と同じであるため割愛。肝心の味についてだが、これが全く違うのだ。「ポテトチップス コンソメパンチ」が濃いめのコンソメパウダーの味、「焼きじゃが コンソメ味」がお肉や野菜の味をしっかり感じるものの、さらりといただけるレストランのコンソメスープを飲んでいるようなおいしさだった。好みの違いはあるだろうが、筆者の中では焼きじゃが コンソメ味がかなりヒットした。
10g当たりの成分についてもうすしお味と同様に、焼きじゃが コンソメ味が熱量46ckal、脂質1.4g、ポテトチップス コンソメパンチが56kcal、脂質3.5gと、はっきり差があることが分かった。
普段食べ慣れたポテトチップスとは違えど、うすしお味、コンソメ味ともにおいしく、食べ過ぎ抑制にもなるありがたい商品だった。何よりも、「あーポテチ食べちゃってる」という罪悪感を抱えずに気持ち良く食べられるのはうれしいポイント。食べたい、けど痩せたいというあなた、今日からポテチはこちらに乗り換えてみてはいかがだろうか。(エフェクト・霜越緑)