マイナポイントの選び先、1位はPayPay 男女500人のアンケート調査結果
ヒューネルは10月11日に、全国の男女500名(男性161人、女性339人)を対象に実施した「マイナンバーカードについてのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は、9月9日に行われている。
調査対象者の67%がマイナンバーカードを所持
調査対象者に、マイナンバーカードを持っているかを尋ねたところ、「持っている」と答えた人は67%だった。
マイナンバーカード取得のきっかけ、「マイナポイントがもらえるから」が最多に
マイナンバーカードを取得したきっかけを尋ねた質問(複数回答)では、「マイナポイントがもらえるから」がもっとも多く、「身分証明書になる」がそれに続いている。
マイナンバーカードの発行、最初のマイナポイント付与が始まった2020年から増加
マイナンバーカードを発行した時期としては、発行が始まった当初は少なかったものの、最初のマイナポイント付与が始まった2020年から増加傾向がみられる。
マイナポイント付与に設定したサービスは「PayPay」「楽天カード」「WAON」が上位に
マイナポイント付与に設定したサービスを尋ねたところ、「PayPay」が最多で、以下「楽天カード」「WAON」が続いている。
マイナポイントの付与を受けた人、7割近くが実際にポイントを使用
マイナポイントをもらった人に、ポイントを実際に使ったかどうか尋ねた質問では、「一部使った」と「すべて使った」を合わせた割合が7割近くに達した。
具体的な使い道としては、「普段の食材を買うときに利用した」「携帯の月々の支払い」「WAONポイントとして貰い、普段の買い物に使った」といった、普段の買い物の足しにしている人が半数超を占めている。
マイナンバーカードを持っていない人の、今後のマイナンバーカードの発行意向は35%に留まる
現在、マイナンバーカードを持っていない人に、今後の予定を尋ねたところ、マイナンバーカードを「発行したい」という回答は35%に留まった。「発行したい」理由としては、「今ならポイントがもらえるから」が最多となっている。一方、「発行したくない」理由は「個人情報が漏洩しそうだから」がもっとも多かった。

調査対象者に、マイナンバーカードを持っているかを尋ねたところ、「持っている」と答えた人は67%だった。

マイナンバーカードを取得したきっかけを尋ねた質問(複数回答)では、「マイナポイントがもらえるから」がもっとも多く、「身分証明書になる」がそれに続いている。

マイナンバーカードを発行した時期としては、発行が始まった当初は少なかったものの、最初のマイナポイント付与が始まった2020年から増加傾向がみられる。

マイナポイント付与に設定したサービスを尋ねたところ、「PayPay」が最多で、以下「楽天カード」「WAON」が続いている。

マイナポイントをもらった人に、ポイントを実際に使ったかどうか尋ねた質問では、「一部使った」と「すべて使った」を合わせた割合が7割近くに達した。
具体的な使い道としては、「普段の食材を買うときに利用した」「携帯の月々の支払い」「WAONポイントとして貰い、普段の買い物に使った」といった、普段の買い物の足しにしている人が半数超を占めている。

現在、マイナンバーカードを持っていない人に、今後の予定を尋ねたところ、マイナンバーカードを「発行したい」という回答は35%に留まった。「発行したい」理由としては、「今ならポイントがもらえるから」が最多となっている。一方、「発行したくない」理由は「個人情報が漏洩しそうだから」がもっとも多かった。