【こっそりミームを教えます・58】 普段の連絡ツールとして多くの人が利用している「LINE」。とはいえ、まだ使ったことのない機能がある人も少なくないだろう。例えばその一つに挙げられるのが、LINEの「アルバム」機能。実際にネット上でも「いまだに使ったことがない」「普通に写真を送るのと何が違うの」などの声が寄せられており、そのメリットを知らない人が多いようだ。
 

 

普通に写真を送るのと「アルバム」機能はどう違う？

　LINEのアルバム機能は、トーク画面上部にある3本線マークをタップすると出てくる機能。大きな特徴としては写真をまとめて共有できるほか、無期限に保存できる点にある。アルバムにしないで写真を送ると保存期間以降は見れなくなってしまうので、その点はかなりメリットを感じやすいだろう。

　ちなみに一つのアルバムに保存できる写真は最大1000枚、トークルームに作成できるアルバム数は最大100個まで。最大10万枚もの写真を保存できる上、保存方法も「アルバムをダウンロード」をタップするだけと簡単だ。加えて作成したアルバムはそれぞれタイトルもつけられるので、管理しやすいのもありがたい。

　ではここからは、アルバムの作成方法を紹介。先述した通り、アルバム機能はトーク画面上部にある3本線マークをタップすると出てくる。「アルバム」の文字を押し、右下の「＋」アイコンをタップ。保存する画像を選択したら次の画面へ移り、アルバム名を入力したのち「作成」ボタンを押せばアルバムの完成だ。

　なお、アルバム名は50文字まで入力可能。入力がない場合はアルバムを作成した日付が入るようになっており、一つのトーク内で同じアルバム名を設定することはできない。また相手から送られてきたアルバムに対し、自分が持っている写真を追加できるのも嬉しいポイント。

　気になる方は、さっそく「アルバム」をタップしてみよう。（フリーライター・井原亘）

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている