9月終了・10月開始の注目のキャッシュレス決済キャンペーンまとめ!
昨年、一昨年にはほとんどなかった、20~30%程度のプレミアム付き商品券のデジタル版が、今年は多数の自治体から登場している。紙の商品券同様、居住者(クーポン発行自治体に住民票のある人)限定の場合が多いが、今秋、最もお得なキャッシュレス決済サービスは、この「プレミアム付き電子商品券」なので居住自治体のウェブサイトや広報誌をチェックしてみよう。今回は、全国共通・居住地不問の主要スマートフォン(スマホ)決済サービスの主なキャンペーンをまとめた。
キャンペーン期間中に対象店舗で対象商品を購入し、支払いにPayPayを利用すると最大20%戻ってくる「お買い得市」は、手間がかかるが還元率は高いので時間をかけて買い物できる人は日常的に良く買う商品を実質的に安く手に入れるチャンスだ。対象商品は10月1日公開予定のキャンペーンサイトに掲載する。
なお、9月30日23時59分までは「セブン‐イレブン PayPayお買い得市」を、全国のセブン‐イレブン店舗で実施している。
居住地を問わず使えるが、平日と土日で割引率が変わり、土日は平日の半分(中小店10%割引・大型店5%割引)となる。観光目的なら平日に有給休暇を取得して訪問するとよりお得だ。近隣在住者も平日の買い物のほうがお得と覚えておこう。
対象のキャッシュレス決済ブランドは、PayPay・d払い・auPAY・楽天ペイ・メルペイと、中国、香港、韓国など東南アジア各国の決済ブランド4サービス。1回の決済上限は2万円(最大割引上限4000円・平日中小店20%割引時)。対象店舗はキャンペーンサイトから検索可能で、「駅」で絞り込むことも可能。キャンペーン期間は22年12月31日までだが割引原資消化次第の終了となる。(BCN・嵯峨野 芙美)
PayPay
PayPayは、10月1日~31日に「スーパーで! PayPayお買い得市」を実施する。対象店舗は、オーケー、サニー、西友、リヴィン、そうてつローゼン、東急ストア、プレッセ、スーパーABC、ニチエー、ピュアークック、フジ。キャンペーン期間中に対象店舗で対象商品を購入し、支払いにPayPayを利用すると最大20%戻ってくる「お買い得市」は、手間がかかるが還元率は高いので時間をかけて買い物できる人は日常的に良く買う商品を実質的に安く手に入れるチャンスだ。対象商品は10月1日公開予定のキャンペーンサイトに掲載する。
なお、9月30日23時59分までは「セブン‐イレブン PayPayお買い得市」を、全国のセブン‐イレブン店舗で実施している。
au PAY
KDDIは、スマホ決済サービス「au PAY(コード決済)」において、対象となる店舗で利用可能な割引クーポンを9月30日まで配信している。対象店舗は、ドトールコーヒーグループ、松屋フーズ、JR東日本グループのエキナカ商業施設・駅ビル。さらにドトールコーヒーグループはこの期間中に一度利用すると翌月10月10日~31日に使える新たなクーポンが届く。楽天ペイ
楽天カードと組み合わせて便利でお得な楽天ペイメントのスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」は、対象店舗で楽天ペイアプリを使い決済すると、2回に1回の確率で楽天ポイント(期間限定ポイント)が当たるエントリー不要のキャンペーン「お買い物したその場で結果がわかる!楽天ペイチャンス」を毎月実施している。当選ポイント数は、1等が決済額の100%、2等が50%、3等が1%で、キャンペーンによる進呈上限は期間中10万ポイント。対象は月替りで、9月の対象店舗は、ローソン、マツモトキヨシ、スターバックスコーヒーなど。鎌倉市でその場で最大20%割引!
2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主な舞台となっている神奈川県鎌倉市は、10月1日から「鎌倉応援キャシュレス『その場で割引』キャンペーン」を実施する。居住地を問わず使えるが、平日と土日で割引率が変わり、土日は平日の半分(中小店10%割引・大型店5%割引)となる。観光目的なら平日に有給休暇を取得して訪問するとよりお得だ。近隣在住者も平日の買い物のほうがお得と覚えておこう。
対象のキャッシュレス決済ブランドは、PayPay・d払い・auPAY・楽天ペイ・メルペイと、中国、香港、韓国など東南アジア各国の決済ブランド4サービス。1回の決済上限は2万円(最大割引上限4000円・平日中小店20%割引時)。対象店舗はキャンペーンサイトから検索可能で、「駅」で絞り込むことも可能。キャンペーン期間は22年12月31日までだが割引原資消化次第の終了となる。(BCN・嵯峨野 芙美)