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西武池袋本店地下2階に新しい酒売場「酒蔵」、9月22日オープン 品ぞろえ約1.6倍に拡大

販売戦略

2022/09/19 08:00

 そごう・西武は9月22日に、“日本の酒”“世界の酒”“プレミアムワイン”をテーマとする、3つのスペシャリティストア(専門店)を導入した新しい酒売場「酒蔵」を、西武百貨店 池袋本店(東京都豊島区)の西武食品館・地下2階にオープンする。
 

「酒蔵」フロアイメージ

 中央A5~7で展開する「酒蔵」では、これまで取り扱いできなかった希少なお酒を販売し、プレミアムワインや日本酒、焼酎、洋酒などを取り揃える。各スペシャリティストアには、ソムリエなど“酒のプロ”が常駐し、来店客の要望やギフトの悩みなどに応える。対象面積は約1.4倍(改装後215m2)で、品ぞろえ約1.6倍に拡大する。

 “日本の酒”スペシャリティストアとしては、関東初出店となる広島の「酒商山田(さけしょうやまだ)」が出店し、“世界の酒”スペシャリティストアとしては、「EXIVIN(エクシヴァン)」が都内に初めて出店し、デイリーからギフトにぴったりな各国の銘醸ワインや、ウイスキー、ウォッカといった洋酒、さらには「缶つま」まで多彩に取り揃える。
全国の地酒や焼酎、国産クラフトビールまで幅広く取りそろえる「酒商山田」(関東初出店)

 さらに、“プレミアムワイン”スペシャリティストアとしては、ブルゴーニュ・ボルドーなどの銘醸地からニューワールドの高品質ワインまで、全14か国の高質ワインを扱う「La Vinotheque(ラ・ヴィノテーク)」の第1号店が出店する。ワインサーバーから常時2~4種類の試飲とし、有料のグラステイスティングも用意する。なお、オープン時は試飲実施しない。
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