電子書籍の人気サービスはLINEマンガ、Kindle 課金額は「0円」が48.7%、「1000円以上」は約4割
ナイルは9月14日に、同社が運営するおたすけスマホ情報サイト「Appliv TOPICS」において、15歳~69歳の男女1318名を対象に実施した、電子書籍に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、8月23日~30日の期間に行われている。
調査対象者に、電子書籍(無料のマンガアプリ含む)を利用したことがあるかを尋ねたところ、「現在利用している」(39.8%)と「過去に利用していた」(17.0%)を合わせた割合が、56.8%に達した。2020年に実施された調査の結果(55%)と比較すると、わずかに増加している。
年代別では、20代が73%でもっとも多く、「現在利用している」という回答も過半数を占めた。以下10代が72.2%で続いており、30代以上は年齢が上がるほど利用率が低くなっている。
電子書籍を「現在利用している」「過去に利用していた」と答えた人を、男女・年代別でみると、10代の女性が最多で、30代以下は女性の方が多い。40代以上は男性の方が多く、とりわけ40代以上では男女の開きが大きくなっている。
電子書籍を「現在利用している」「過去に利用していた」答えた人に、どの電子書籍サービスを利用したことがあるかを尋ねた質問(複数回答)では、「LINEマンガ」「Kindle」「ピッコマ」が上位を占めた。
利用経験のある電子書籍サービスのうち、上位20サービスの男女比をみると、「マガポケ」「マンガワン」「マンガBANG!」「Kindle」「honto」「マンガUP!」で男性比率が高く、「comico」「めちゃコミック」「Renta!」で女性比率が高い。
電子書籍を「現在利用している」と答えた人に、電子書籍に1カ月あたりどれくらいの金額を費やしているかを尋ねたところ、「0円」が半数近くでもっとも多く、コミックなら2冊、文庫や雑誌なら1~2冊程度に相当する「1000円未満」(25.5%)がそれに続いた。電子書籍に1カ月あたり1000円以上を使っている人は、約4割となっている。なお、2020年の調査では「0円」が39.8%で、2022年は8.9ポイントアップした。
男女別では、「0円」は女性の方が多く、「1000円未満」は男性の方が多い。一方で、2000円台、3000円台、4000円台、1万円以上は女性の方が高く、女性の方が金額が高くなる傾向がみられる。
年代別では、「0円」は10代、「1000円未満」は50代が多く、20~30代では3000円台が多くなっている。
調査対象者に、電子書籍(無料のマンガアプリ含む)を利用したことがあるかを尋ねたところ、「現在利用している」(39.8%)と「過去に利用していた」(17.0%)を合わせた割合が、56.8%に達した。2020年に実施された調査の結果(55%)と比較すると、わずかに増加している。
年代別では、20代が73%でもっとも多く、「現在利用している」という回答も過半数を占めた。以下10代が72.2%で続いており、30代以上は年齢が上がるほど利用率が低くなっている。
電子書籍を「現在利用している」「過去に利用していた」と答えた人を、男女・年代別でみると、10代の女性が最多で、30代以下は女性の方が多い。40代以上は男性の方が多く、とりわけ40代以上では男女の開きが大きくなっている。
電子書籍を「現在利用している」「過去に利用していた」答えた人に、どの電子書籍サービスを利用したことがあるかを尋ねた質問(複数回答)では、「LINEマンガ」「Kindle」「ピッコマ」が上位を占めた。
利用経験のある電子書籍サービスのうち、上位20サービスの男女比をみると、「マガポケ」「マンガワン」「マンガBANG!」「Kindle」「honto」「マンガUP!」で男性比率が高く、「comico」「めちゃコミック」「Renta!」で女性比率が高い。
電子書籍を「現在利用している」と答えた人に、電子書籍に1カ月あたりどれくらいの金額を費やしているかを尋ねたところ、「0円」が半数近くでもっとも多く、コミックなら2冊、文庫や雑誌なら1~2冊程度に相当する「1000円未満」(25.5%)がそれに続いた。電子書籍に1カ月あたり1000円以上を使っている人は、約4割となっている。なお、2020年の調査では「0円」が39.8%で、2022年は8.9ポイントアップした。
男女別では、「0円」は女性の方が多く、「1000円未満」は男性の方が多い。一方で、2000円台、3000円台、4000円台、1万円以上は女性の方が高く、女性の方が金額が高くなる傾向がみられる。
年代別では、「0円」は10代、「1000円未満」は50代が多く、20~30代では3000円台が多くなっている。