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「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」9月21日オープン、アークランズとヤマダHDの共同開発店舗2号店

販売戦略

2022/09/09 16:30

 アークランズは、16店舗が出店する商業施設の核テナントとして、「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」を9月21日にオープンする。
 

「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」外観イメージ

 「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」は、昨年9月21日に公表したアークランズとヤマダホールディングスの共同開発店舗の2号店(1号店は愛知県のスーパービバホーム一宮店:今年2月オープン)。顧客の生活をワクワクさせる「総合生活提案型スクエア」をコンセプトに、広々としたスペースに、業種を超えた専門店が集まり、プロフェッショナルな従業員が対応。日々の暮らしをより豊かに彩るためのすべてを揃えたショッピングスクエアを目指す。
併設店舗一覧

 同店舗では、住まいと暮らしの専門店として、建築業界のプロフェッショナル向け「資材館」のリフォーム資材・農業資材から、「生活館」の日用品・家庭用品・ペット・ガーデンなどまで多岐にわたるおよそ10万点の商品を品揃えする一方、商品の販売のみにとどまらず、100項目を超える便利なサービスの展開にも注力する。

 また、自然災害が頻発する昨今の状況を鑑み、LCP(生活継続計画)を提案する防災用品コーナーを充実させ、商品の提案にとどまらず、地域の人々の災害時拠点としての役割を担う設備を備えている。店舗には、非常用自家発電機と非常用給水設備を設けており、停電下には資材・生活物資を提供するとともに顧客向けの充電サービスを行い、断水下では飲料水の提供やトイレの開放を行う。

 「生活館」の日用品やキッチン・トイレ用品など生活雑貨の売り場では、品質の良い製品を納得価格で豊富に品揃える。園芸用品を揃えるガーデンセンターでは、商品提案だけでなく、専門知識を備えたスタッフが顧客の快適なガーデニングライフを応援する。ペットコーナーには、総合ペット専門店「NICO PET」を出店し、顧客の大切な家族であるペットに寄り添う様々なサービス体制を整えている

 「生活館」での新たな取り組みとして、ビバホームと貝印による包丁専門ショップ「KAIショップ」を常設し、貝印の包丁販売や包丁研ぎを実施する。また、「Vivaドラッグ」では、薬・健康食品・健康器具などを扱い、総合的な健康を提案する。「サーモスショップ」では、ステンレス製魔法びんでおなじみのサーモスの直営店と同等の品揃えを実現。各種ステンレス製魔法びんやマグカップをはじめ、限定商品や交換用部品なども扱う。

 2階リフォームコーナーの「アークホーム」では、経験豊かで専門知識が豊富なスタッフや建築分野の有資格者を配置し、気軽に立ち寄れて安心して相談できるリフォームショールームを用意する。キッチン、バス、洗面化粧台やトイレなどの水廻り工事から、間取り変更、バリアフリーリフォームなどの内装工事、外壁・屋根等の外装工事、エクステリア工事に至るまで、顧客の快適な暮らしを実現するためのリフォームの要望に応える。
スーパービバホーム八王子多摩美大前店 地図

 このほか、省エネルギー設備として無水トイレ、LED照明、太陽光発電システムを完備した環境配慮型の店舗となっている。営業時間は、9月21日~10月4日全館 9時-20時、10月5日以降は、資材館 6時30分-20時、生活館 9時-20時。

 併設するヤマダデンキテックランド、ヤオコー、イレブンカット、QBハウスなどは9月21日以降、順次オープン予定。